皆さん、おはようございます。
五島地方、今日は久しぶりの青空でスタートです。
マスコミが大騒ぎする「GDP」とか言う指標。
ワシ等に、何の関係があるんだ？
関係あるのは、総生産から「中抜き」する富裕層と、そのおこぼれで生活するマスコミの皆さんとか、でしょうか？
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1人当たりGDP、最低21位 G7最下位、円安響き15％下落
共同通信、12/25(月) 18:06
内閣府は25日、2022年の日本の1人当たり名目国内総生産（GDP）がドル換算で3万4064ドルとなり、経済協力開発機構（OECD）加盟38カ国中21位だったと発表した。比較可能な1980年以降で最も低い順位となり、先進7カ国（G7）でも08年以来の最下位に沈んだ。
円安が大きく響き、金額は前年から約15％下落。円ベースでは448万円だった。
首位は欧州有数の金融センターを有するルクセンブルクの12万4592ドル。2位ノルウェー、3位アイルランドと続いた。米国は7万6291ドルの5位でG7構成国ではトップ、イタリアが20位だった。このほか韓国が3万2423ドルで22位だった。
22年の日本の名目GDPは4兆2601億ドルで米国、中国に次ぐ3位の地位は維持した。だが世界全体に占める割合は4.2％で前年から0.9ポイント下落し、過去最低となった。米国は世界の4分の1を占める25兆4397億ドル。中国は17.7％の17兆9632億ドルとなった。
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GDPがどうであれ、国民生活は豊かな時期があったのか？
平均年収では、この20年ほぼ横ばいなんだけど。
下のグラフは、「G7」7カ国の平均年収推移（2000年〜2020年／ドル建て）です。
イタリアと最下位争いをしているのが日本。
ほ～～ら、GDPがどうであろうと、国民は、ず～～～っと貧しかったんですよ！！
日本と言う国で作り出された「富」は、資本家やその家族、役員などで中抜きされ、国民には届かない仕組みになっている。
実態を示すのは、平均年収だけではありませんよ。
OECDの2021年の相対的貧困率でも、日本は先進国のなかでもっとも高く、G７中でもワースト１位なんですよ！！
この間、ずっと政権を担ってきたのは自民党。
国民の中には、『自民党は経済政策に明るい』という評価も見られるが、それは自分たちが儲けることだけの話しで、国民生活の向上には全く役に立っていないのが分からないのか？
それでも、日本国民は自民党を支持し続け、将来に夢を持てない若者たちは、結婚もしないし子供も持てない。
こんな国が、先々どうなるのかは、今さら言うまでもない。
昨日の記事は、「クリスマス粉砕」をあつかったけど、「GDP粉砕」「自民党粉砕」と言いたいですね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉：「もの思い」「私を思って」
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