年金資金も影響を受けるのか?中国大企業の行く末・・・。
なんか、わけもなく上がり続けていた株が、突如、暴落した。
ブログで株について詳しく書いておられる皆さんがいるので、たまに訪問し読ませていただいていますが、それでも、分からない。
そんな世界のことですから、最初は、ピンときませんでした。
『20日、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価の終値は614ドル安の3万3970.47ドルで引け、一時、下げ幅は970ドルを超えた。株式のほかにゴールド、ビットコインなども暴落し、祝日明けの翌21日、日経平均株価は660.34円安の2万98391円で終え、再び3万円台を割った。』
シカリさんの最初の感想は、「株をやっている人は、大変だな~」くらいのもの。
ところが、今回の株安の震源地である中国の企業の株をGPIFも保有していると聞き、少し興味をそそられて来たわけです。
でも、中国恒大関連の株式や債券への投資額は100億円位でGPIFの総資産190兆円に比べたら大したことはないということです。
大したことではないかもしれないけど、「ワシ等の年金資金で中国の企業の活動を支えていたんだ」と改めてビックリ。
一方で、恒大関連での被害は微々たるものでも、今回の危機が中国全体の不動産バブル崩壊に繋がったら、どうなるの?
GPIFさん、他の中国企業にも投資しているんでしょうか?
習近平さんは、金融引き締めを行っているようですが、今回の危機をどのようにするつもりなんだろう。
日本では、長引く新型コロナ不況であえぐ経営者、国民を放置したまま、「強い日本づくり」を目指す自民党の総裁選挙が繰り広げられていますが、おめでたいというほかないですね。
おめでたいと言えば、自民党のコバンザメ政党・公明党は、次期総選挙の公約として「子供一人につき10万円支給」を掲げましたね。
なぜ、子どもだけ?
苦しんでいる大人は、放置?
もう一つ、言わせてもらえば、やる気があるなら、与党だから今でもやれるだろう!!
今やれることを次の選挙の看板にするなんて、国民をバカにしているよ。
そんなことでは、池田先生に叱られるよ。
「信心が足りない!!」ってね。
今日の愚痴は、これまで。
皆さん、お元気で今日一日をお過ごしください。
元気の出ない人は、無理せずそれなりに。
じゃあ。