皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートです。
さすが政権与党の政治家さんたちですね。
なんでも、自民党所属の全国会議員が5月分の歳費からウクライナ支援の寄付を行うそうですよ。
４日の記者会見で自民党の茂木幹事長は、次のように誇らしげに発表したそうです。
「国際赤十字などを通じた人道支援、医療支援に募金を充てたい」
他の政党の皆さんは、どうなんでしょうか？
もちろん、寄付をすれば立派な政治家と言うわけでもないし、有効な政策を考え実現するのが役目ですからね。
それにしても、他の政党の皆さんは、アピールが下手ですね～。
まさか、『力になりたい』と言う気持ちがないわけではないでしょうしね。
それとも、お金を持たないのでしょうか。
それなら、心配する必要はないですよ。
自民党の皆さんが寄付するというのは、一人当たり、たったの１万円ですから。＾＾；
たったの・・・。
それを誇らしげに発表する自民党茂木幹事長の顔。
クスクス、ってなりますよ。
だって～、彼らが頻繁に開催する政治資金パーティーの会費より安いんですからね～。
最近の相場は、２万円位らしいですよ。
それを、一人１万円で、ドヤ顔をされてもね～～。
それくらいじゃあ、高校生のお年玉くらいにしかならないよ。
ちなみに、自民党の皆さんの政治資金パーティーでの稼ぎ具合は、次の通りです。
ついでに、「今、寄付をする」のではなく、５月分歳費から支出するということですが、「今、寄付が出来ないほど歳費は安いのか」と思いますでしょう。
はい、では、世界の議員歳費のベストテンを発表しましょう。
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イギリスのLOVEMONEY.COM の調査「This is what politicians get paid around the world」を参照しています。調査時期（2019年）は1ドル＝110円であることから同水準で算出しています。
1位 シンガポール 88万8428ドル（約9772万円）
2位 ナイジェリア 48万0000ドル（約5280万円）
3位 日本 27万4000ドル（約3014万円）
（注）改正国会議員歳費法が適用されて2割がカットされていますがそれでも高い水準です。各種手当を含めると、なんと堂々の世界1位の水準になります。
4位 ニュージーランド 19万6300ドル（2159万円）
5位 アメリカ 17万4000ドル（1914万円）
6位 オーストラリア 14万1300ドル（1554万円）
7位 イタリア 14万3352ドル（1576万円）
8位 ドイツ 13万3279ドル（1466万円）
9位 カナダ 13万0710ドル（1437万円）
10位 オーストリア 11万7903ドル（1296万円）
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『よ～～～け、もろうとるやんけ！！』（シカリさんの叫び）
せめて、一人当たり数十万円と言うのならドヤ顔をしても笑いませんけどね。
あ～～、その前に、自民党の皆さんがやるべきことは、経済的パイプを保ちプーチンを裏から支えるのを止めるのが先ではないですか？
国民生活を守るためには仕方がない、とか言うのでしょうが、その結果が、どれだけの負債を抱え込むことになるのか、計算できないのかな～。
プーチンと経済的に盟友関係にありながら、ウクライナを心配している風な顔をされても、シラケますよ。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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