安倍晋三は消費税増税延期と引き換えに、４選と憲法改悪を目指す！

「リーマンショック級の経済混乱が起きないと増税はする」と言っていたのに、ここにきて「日銀短観で判断する」と、随分、レベルダウンしちゃったよ。

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消費増税は6月の日銀短観次第　自民・萩生田氏

共同通信、4/18(木) 11:49配信

　自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネットテレビ番組で、10月の消費税増税に関し、6月の日銀の企業短期経済観測調査（短観）が示す景況感次第で延期もあり得るとの考えを示した。「景気はちょっと落ちている。6月の日銀短観で、この先は危ないと見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない。違う展開はある」と述べた。

　消費税増税の先送りは「まだ間に合う」と指摘した上で「その場合は国民の信を問うことになる」と明言した。衆参同日選の可能性を聞かれると、6月末に大阪で開く20カ国・地域（G20）首脳会合を挙げて「日程的に難しいと思う」と語った。

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毎月勤労統計の数値を誤魔化してまで「景気は安定している」と言い張っていたのに、どうしたんだ？

なんのことはない。

もともと安倍晋三は財政再建には興味がない人物。

ここに来て、「やれる」と確信したんだろうね。

何を？

そりゃ～～、改憲ですよ。

安倍晋三の頭には、改憲と岸信介の名誉回復しかないんだよ。

最近の世論調査で、なにがあっても支持率が落ちない状況を見て、改憲への着手を決めたんだろうね。

で、出てくるのが萩生田幹事長代行が言っているように、「消費税増税延期と改憲を国民の信を問う」ということでの解散総選挙。

ここで勝てば、安倍政権の続行と改憲が見えてくるというわけ。

さあ、野党の中で現憲法を守りたいという皆さん、四分五裂している場合じゃないですよ。