みなさん、暑い日が続いていますけど、お元気でしょうか。
無理なさらずに、クーラーの利いた部屋で、の~~んびりテレビでも見ましょうよ。
ところで、今、一番暑いと感じているのは、安倍晋三でしょうね~。
そんな中、衆議院予算委員会での加計・陸自日報問題をめぐる閉会中審査が始まりましたけど、加計学園問題で言えば、野党が要求していた重要人物の招致は与党側が拒否し、「確実にウソをつき続けられる」人物だけを呼んでの審査。
結果は、見えていますよね。
「総理のご意向」で食い違い=前川前次官と政府側-衆院予算委
衆院予算委員会が24日に行った閉会中審査では、加計学園による国家戦略特区での獣医学部新設をめぐり、参考人として出席した前川喜平前文部科学事務次官が「文科省が内閣府から『総理のご意向』と聞いたことは事実」と改めて主張する一方、政府側の出席者は安倍晋三首相の関与をそろって否定し、主張は食い違ったままだった。
安倍首相、「加計」から働き掛け否定=衆院予算委で閉会中審査
前川氏は昨年9月9日、和泉氏に呼ばれ「文科省は対応を早く進めろ。総理は自分の口からは言えないから代わって私が言う」と言われた、と改めて証言。これに対し、和泉氏は「こんな極端な話をすれば私も記憶に残っている。そういった記憶が全く残っていないので言っておりません」とやや早口で述べ、野党議員からやじが飛ぶと「言っておりません」と繰り返した。
時事通信社、(2017/07/24-12:40) 関連ニュース
「わかりやすく説明していく」???
多くの国民は、そんなことするわけないと思っていますよ!
午前中の審査の一部が報道番組で流されていましたけど、案の定。ゴマカシ、すり替え、肝心なところは、山本大臣を自ら指名して答弁を逃げる。
結果的には、内容的には水掛け論。
特区事業と言うのは、「どこで、誰が、どのような事業をするのか」を議論し、それが全国展開する突破口としての事業として意義があるかどうかを重要視する事業なはずなのに。その諮問会議の議長を務める安倍晋三は、「誰が」進める事業なのかを知らなかったって・・・。
やっぱり、アホや。
こんな答弁もしていますね。
答弁をするうえで「李下に冠を正さず」という観点が欠けていた??
やっぱり、アホだよ。
疑われるような行為をするな、と言う意味なのに、答弁をする上での観点??
少しでも、点数をあげたくて使った言葉だろうが、こういうのを「恥の上塗り」って言うんだよね。
どんどん恥を上塗りして、退陣してください。
しかし、暑いからと言って、これ以上、水掛け論を見せられてもね~~。