人の言葉と言うものは、発言する人の「勢い」や「衰え」を反映しますが、我が日本国総理大臣の安倍晋三の最近の言葉が象徴的ですね~。
あれほど選挙に強いリーダーとして圧倒的力を発揮していましたが、森ソバ、加計ソバをめぐる夫婦そろっての行政の私物化への世論の反発、安倍チルドレンの不祥事の連続などで、すっかりかつての勢いは見られなくなりましたね。
ところが、自民党内では、いまだに「安倍信奉」がおさまらない模様。外から見ている安倍晋三と内で見る安倍晋三では、見え方が違うんでしょうね~。外から見ていると、冷静に現状が見えますけど、内部の皆さんはいまだに「選挙に強い安倍晋三」を見ている。面白いですね。
このギャップをキチンと整理できるかどうかが、危機管理能力の中でも重要な部分なんでしょうが・・・。
現在の安倍晋三の「衰え」を顕著に表しているのが様々な発言に見られる「焦り」ですね。
6/24(土) 14:11配信
<詳しくは、下記をご覧ください。>
安倍晋三首相は24日、神戸市内での講演で、学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区による獣医学部開設を計画する愛媛県今治市以外にも、同学部新設を認める考えを明らかにした。
「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく2校でも3校でも意欲あるところは新設を認める」と述べた。
最終更新:6/24(土) 17:48
数日前に、求められもしないのに記者会見して国家戦略特区諮問会議の竹中平蔵などメンバーが「私たちが議論して決めている。」とか言っていたけど、「2校でも3校でも」と、諮問会議での議論も自民党政府として閣議決定した4原則も無視して許可方針を出しているのが、滑稽でもあるし、惨めですね。
安倍首相、年内に自民改憲案提出=「歴史的一歩」に決意
6/24(土) 14:47配信
<詳しくは、下記をご覧ください。>
安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市内で講演し、憲法改正について「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい」と述べ、年内提出を目指す方針を明らかにした。
首相は9条を改正して2020年の施行を目指す意向を示しているが、今秋に想定する臨時国会への提出に言及したのは初めて。
自民党の憲法改正推進本部は首相の指示を受け、年内をめどに改憲原案を取りまとめる方針だが、衆参憲法審への年内提出までは明言していなかった。
最終更新:6/24(土) 16:32
ついに、自分の党の機関すら信じることが出来なくなった「裸の王様」。いらだちと疑心暗鬼で不安定になっているようですね。
8月上旬にも内閣改造=態勢立て直しへ前倒しー安倍首相調整
6/23(金) 19:05配信
<詳しくは、下記をご覧ください。>
安倍晋三首相は内閣改造・自民党役員人事について、8月上旬にも行う方向で調整に入った。
秋の臨時国会召集前の9月中のタイミングを探っていたが、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などで内閣支持率が急落。人事で局面転換を図り、早期に態勢を立て直す必要があると判断した。複数の政府関係者が23日、明らかにした。
最終更新:6/23(金) 19:32
自民党の皆さんは、次の改造で入閣できることを楽しみに安倍晋三を支え続けるのでしょうね。
でも、その行為を「泥船に乗る」って言うんですよ。覚悟はできていますか?
<野党4党>安倍首相、面会断る「都議選の最中」
6/23(金) 20:28配信
<詳しくは、下記をご覧ください。>
民進党の山井和則国対委員長は23日、野党4党が求めていた安倍晋三首相との面会を断られたことを明らかにした。菅義偉官房長官から「東京都議選の最中だ」と説明されたという。
最終更新:6/24(土) 8:31