江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

共謀罪強行採決に抗議します!!議会制民主主義ごっこすら終わった日本・・・。


子どもの頃は、日本は民主国家だと思っていました。

成長するにつけ、「?」「そうなのか?」「民主国家とは言えないじゃん」と変わってきたシカリさんの日本の政治への印象です。

でも、どの時代の保守勢力も国民を取り込み続ける必要があったので、「民主主義国家」の体を守ることには気を使っていたように思います。



自民党内からも「さすがに強引」の声も
日本テレビ系(NNN 6/15() 10:57配信
<詳しくは、下記をご覧ください。>


 共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が徹夜の与野党攻防の末、15日午前7時半すぎ、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。
与党側は「中間報告」という異例の手段で採決に踏み切った。

 自民党・村上議員「あまりにも荒い方法が続くとね、特に法案の内容が内容だけにね。もっと正々堂々というか、きちっと委員会採決やった方がいいんじゃないかと」

 これにより今国会は会期末の18日で閉会することになるが、ある自民党のベテラン議員は、東京都議会選挙もにらみ「加計学園の問題を1日でも長く追及されるよりも、採決で批判される方がダメージが少ないと判断したのだろう」と話している。自民党内にも「さすがに強引過ぎる」との声は多く、国会のあり方に課題を残す結末となった。


最終更新:6/15() 11:57

 
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法務委員会での審議を打ち切り、中間報告などと言う卑劣な手段で採決に持ち込んだのは、自民党公明党・維新の会を代表する法務委員会の秋野委員長(言わずと知れた公明党議員)。

元々、ファシスト政党と言う性格を持っていたが、平和の党を標榜していたものの、ここに来て化けの皮が剥がれた。

日本と言う国家は、一人の男の意向に立法府も行政府も、そして、おそらく司法すら「忖度」して動く独裁国家になってしまったのです。

一人の人間の思いで動く国家なら「税金」を徴収する根拠はないぞ!!

安倍晋三が、自腹ですべて賄え!!

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