保守大国・千葉県での知事選・市長選での野党系候補の勝利を祝福します!
保守王国と言われている千葉県で、県知事選挙と千葉市長選挙で自民党の候補が敗れ去るという結果となったそうです。
熊谷氏の市長としての働きが素晴らしかったということもあるのでしょうが、自民党系首長や中央の政治家の危機管理能力のなさ、権力の乱用、公私混同の極みに千葉県民が「ノー」を突きつけた結果でしょう。
この地殻変動が、千葉県にとどまらず全国に広がり、「常識」が通用する日本になることを祈るのみです。
とは言え、シカリさんの住む長崎県では、「腹芸」で生きる政治家が当分続きそうで、とっても悲しいですね。
トホホホホホ。
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千葉知事に野党系熊谷氏 与党乱れ、自民候補大敗
共同通信社、3/21(日) 20:23配信
任期満了に伴う千葉県知事選は21日投開票の結果、立憲民主党県連などが支援した無所属新人の前千葉市長熊谷俊人氏(43)が、自民党推薦の元県議関政幸氏(41)ら7新人を大差で破り、初当選した。
熊谷氏は日本維新の会、国民民主、社民各党の県組織に加え、自民、公明両党の一部国会議員の支持も受けた。公明党は自主投票。与党の足並みは乱れ、7月の東京都議選や次期衆院選を控え、不安を残す結果となった。
無所属3新人の争いとなった千葉市長選も同日行われ、熊谷氏後継の元副市長神谷俊一氏(47)が、自民党元市議小川智之氏(47)らに勝利した。