「国民主権」を取り戻すために、全国で「広島方式」への取り組みを!
日本政治の状況は、国民ズタズタの独裁国家。
官僚組織もズタズタ。
記録は作らない、作っていた記録は改ざんしたり、廃棄したり。
これほどの国は、世界中でもそうそうないと思うけど、それでも日本人は安倍を支持する。
それは、なぜ?
なんてことはない。
頼れる野党組織がないから。
中日新聞、2019年6月23日 16時59分
広島県の国民民主、立憲民主、社民各党と政治団体「新社会党」の県組織の代表が23日、広島市内で会合を開いた。夏の参院選に向け新政治団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」を設立、広島選挙区(改選数2)に出馬する無所属現職森本真治氏(46)を推薦することで合意した。
代表に就任した無所属の佐藤公治衆院議員=広島6区=は「一致結束して野党の議席を確保しなくてはならない」と強調した。
野党がこうした動きを見せると自民党やマスコミは、待ってましたとばかりに『政策一致のない烏合の衆』と批判します。
しかし、よ~~く観察して下さいな。
自民党ほど、『烏合の衆』という言葉が合う政党はありませんよ。
なぜ、自民党は、雲泥の差ほどの考え方の違いがある議員たちがまとまっているのか。
それは、そこにいれば、自分の考えや利益に近い政策を実行できる可能性があるから。
野党の結集を自民党やマスコミが批判するのは、怖いから。
野党の皆さん、入り口で議論を戦わすのもいいが、まずは、『国民主権』を取り返しましょうよ。
あらゆる政策に優先する事柄ですよ。
ウソツキ安倍晋三に適当にあしらわれる政治なんて、世界の恥だよ。