最近、自民党関係者から降ってわいたように「大学まで教育費の無償化」という話が出ていますけど、この人たち狂ったか??
だって~、数年前、高校無償化を進めようとする民主党政権の方針に・・・。


「将来に責任を持たないのが自民党です。」
高校無償化に反対していた連中が、大学までの無償化を言い出すなんて。しかも、やろうと思えば今でも有効な方法があるのに、それはせずに憲法を改正してから無償化をするというのだから、国民をバカにするのにもほどがあるというものだよ!!
で、この話、あのうさん臭い政党から出てきた話なんだよね。


維新・安倍ラインが無い知恵を絞って練りだしたのが、「大学進学無償化人質」戦略だったんだよね。
あら~~~、森友ラインじゃ~~ん。このラインで日本を徹底して壊していこうというんだね。
ところで、大学まで無償化するということは、そんなに意義深いことなの?
大学まで進学しないと幸せになれないの?
例えば、中卒で職人を目指したり、高卒で農漁業者を目指したり、色んな生き方があると思うけど、いつごろからか「大学は出ないとね」というのが大人や教師の世界の常識になっていましたよね。
無償化(つまり、義務化するということ)は、そうした生き方が出来なくなるんですよね。
ぼくにしかできない店できた 発達障害の15歳・岩野さんが桐生に開店 味覚生かしコーヒー豆焙煎
上毛新聞 5/5(金) 6:01配信
群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん(15)が、自家焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO(ホライズン・ラボ)」という店を、同所の水道山中腹に開業した。店のキャッチコピーは「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」。発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないことを探している。
◎優れた味覚と嗅覚駆使 「水平線のように広く自由に」
響さんは障害の影響で空間をつかむ力が弱く、黒板の字を書き写せなかったり、運動が苦手だったりした。学校の授業と部活動の両立ができず、中学1年の10月に不登校になった。
物心ついた頃から、同じ調味料でもメーカーの違いが分かるほど優れた味覚と嗅覚を持つ。両親に毎日出していたコーヒーに興味を持つようになり、中学2年の5月に知人から手回しの焙煎機をもらった。一つのことに熱中する性格で、市内の伊東屋珈琲(コーヒー)のロースター、古谷哲成さんらとも意見を交わし、焙煎する時間と温度でコーヒーの味がどう変わるのかを研究した。
中学3年の夏に家族とタイ・プーケットの海を見て、水平線(ホライズン)のように広く自由に生きたいと思った。自分を表現できるコーヒーの研究成果を発表する形で店を出そうと決意。自宅近くの空き小屋を父の開人さんと共に改装し、4月にオープンした。
商品は月替わりの1種類で、グアテマラや東ティモールなどの豆をブレンドする。今月はすっきりと飲みやすい味に仕上がった。温度を上げつつ時間をかけて焙煎することで、酸味をなくして深みのある豆を提供する。鮮度にこだわり、3、4日以内に焙煎したものを販売しようと心がける。「誰がどんな入れ方や飲み方をしても楽しめる豆を提供したい」と話す。
営業は毎月1~7日の午前11時~午後7時。
最終更新:5/5(金) 10:06

ぜひ、頑張っていただきたいものですね。
色んな価値観を認める社会、とっても大事ですね。



憲法9条の改正より、ずっと、国民が関心があるのは・・・・。

証人喚問と参考人招致を合わせると、約45%の国民は国会での説明を必要と思っているんだよね。記者会見を合わせると、72%だよ!
まあ、安倍晋三に国民の気持ちは理解できないのだろうが、圧倒的にこちらの方が国民にとって大事なことですからね。
国民の財産をメチャクチャな価格で安売りし、行政を丸ごと私物化しているんだから、許せるわけないよ。

そうですね~。機は熟してきましたよ~。
国民は待っていますよ~。
