江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

アメリカと日本の違い【日本では正義より金・力・政治力】


スタートしたばかりのトランプ政権。

安倍晋三を手なずけて余裕さえ見せていたけど、側近の首を取られ、怪しい雲行きに・・・。



フリン大統領補佐官 辞任は事実上の更迭


日本テレビ系(NNN 2/15() 14:38配信


 トランプ大統領の側近、フリン大統領補佐官の辞任についてアメリカ政府は14日、大統領から辞任を求めた事実上の更迭だったことを明らかにした。
 フリン補佐官は14日、政権発足前に不正にロシアと協議したとされる問題の責任をとって辞任した。
 ホワイトハウス・スパイサー報道官「大統領がフリン補佐官に辞任を求めた」
 スパイサー報道官は事実上の更迭だったことを明らかにした上で、理由については「法的な問題ではなく大統領の信頼を失ったためだ」と強調した。また、ロシア側との協議について、トランプ大統領が先月の時点で把握していたことも明らかにした。今後、大統領自身の責任も問われることになりそうだ。


最終更新:2/15() 14:42


 

一方では、こんな騒動も持ち上がっている。

 



米政府倫理局がコンウェイ大統領顧問に懲戒を勧告 イバンカブランド宣伝で「職権濫用」


産経新聞 2/15() 12:16配信


 コンウェイ米大統領顧問がトランプ大統領の娘、イバンカさんが手がけるファッションブランドを宣伝した問題で、政府倫理局がホワイトハウスに懲戒処分を勧告したことが14日、明らかになった。
 政府倫理局はホワイトハウス宛の文書で「懲戒処分や是正措置に関する報告を受けていない」と指摘。コンウェイ氏の行為が事実なら「職権乱用禁止規定に明白に違反する」とし、今月末までに調査の上、懲戒処分や是正措置を取るよう求めた。
 コンウェイ氏は9日、ホワイトハウスの記者会見室からニュース番組に出演し、百貨店が販売を中止したイバンカさんのブランドを「すてきで、私もいくつか持っている。無料の宣伝をさせてもらう」とし、購入を呼びかけた。トランプ氏もツイッターで百貨店を「不当な扱いだ」と批判した。(ワシントン 加納宏幸)

最終更新:2/15() 16:26


 


こうした報道に接し皆さんはどのような気持ちになられますか?

「やっぱり、トランプ政権は怪しい」とか「アメリカファーストじゃなく、自分ファーストじゃないか」とか、「こんな政権にしっぽを振った安倍晋三はみっともない」とか・・・・・・色んな感想を持たれると思います。

シカリさんは、「アメリカは、まだ、日本よりましなんだ」と大きく落胆をしております。

きちんと、チェック機能が働いている。

日本だと、政府内部で告発などもってのほか、警察だって、司法だって、マスコミだって、みんな、みんな、知らんぷり。(ごく一部のマスコミは頑張っていますけど)

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7


こんなでたらめな学校設立を厳しくチェックするはずの文科省ですが・・・・。

イメージ 8


安倍政権にまともな政策を期待するのは当然無理ですが、言うならば「犯罪者集団」という様相を呈してきましたね。

イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14
イメージ 15



色んな犯罪容疑があったり、疑いの人と関係があったり、どーーしようもない内閣ですね。

でもね、これだけじゃないんだよね。疑惑の総合商社のようなお方もいるんですよ。しかも、現役大臣ですからね。



土人発言で有名な鶴保大臣の疑惑の経歴」

1998年、第18参議院議員通常選挙の選挙運動で、鶴保の運動員である会社役員(和歌山県美浜町在住)および会社員(同町在住)が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された。

初当選した選挙で、いきなり支援者が逮捕!

内容:公職選挙法違反
該当者:支持者
年数:1998
行政処分:逮捕(判決などは不明)


自民党鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)は17日、初当選した1998年7月を含めて91年以降、国民年金の保険料計5年4カ月分が未納になっていたと発表した。

2004年に話題となった国民年金未納問題にも、"しっかり"名を連ねるています。

内容:国民年金未納
該当者:本人
年数:1991年~(発覚は2004年)
行政処分:なし


2004年、第20参議院議員通常選挙で、和歌山県由良町の渡船業者が鶴保への投票を依頼したとして、公職選挙法違反(供応買収)容疑で逮捕された。

当選2回目の選挙でも支援者が逮捕。

内容:公職選挙法違反
該当者:支持者
年数:2004
行政処分:逮捕(判決などは不明)


20061010日夕方、鶴保が大阪府河内長野市内にある国道(運転制限速度60キロ)で乗用車を時速95キロで運転し、制限速度を35キロ超過したとして、大阪府警河内長野署に道路交通法違反の容疑で検挙された。

1回目のスピード違反。
本人曰く、このとき数年ぶりの交通違反と言っているので、その言葉を信じるのなら交通違反の常習者ではなさそうです。

内容:道路交通法違反(スピード違反)
該当者:本人
年数:2006
行政処分:略式起訴


鶴保議員の選挙区である和歌山県が発注した工事の談合事件をめぐって、会長が逮捕された地元ゼネコン「丸山組」から、自宅マンションを割安で借り受けていたことが明らかになったのだ。相場が月5万から7万のところを、月3万で約10年間にわたって借り受けていた。

政治家が犯す不祥事の王道である、怪しい利益供与疑惑も発覚します。

内容:不適切な利益供与
該当者:本人及び支持者
年数:2006
行政処分:なし


鶴保が代表を務める自民党支部が、2008年に贈賄容疑で社長が逮捕された土木会社「牧野組」(和歌山県九度山町)から献金を受け取っていた。政治資金収支報告書によると、1年間で計65万円の献金を受けており、そのうち45万円は処分後であった。

今度は逮捕者からの政治献金が発覚。

内容:不適切な献金
該当者:本人及び支持者
年数:2008
行政処分:なし


元国土交通副大臣鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)が代表を務める自民党和歌山県参議院選挙区第2支部和歌山市)が、女性が接客するキャバクラやラウンジの飲食代5回分、計約256千円を政治活動費として支出していたことが28日、2013年分の政治資金収支報告書で分かった。

政治資金でキャバクラに通うという、舛添前都知事もビックリの政治資金使用法も発覚します。

内容:不適切な政治資金の使用
該当者:本人?
年数:2013
行政処分:なし


野田聖子議員との事実婚を経た鶴保氏が、その後に交際した18歳年下の萩原美穂さん(仮名・31)と20142月にデキ婚。婚姻届と同時に離婚届にも署名捺印するよう提案し、出産からわずか2か月後に離婚届を提出するという、スピード離婚だった。
実際に離婚が成立したのは201410月。昨年秋から月額8万円の養育費の支払いが止まっていたなど、その後の対応にも美穂さん側は不信感を抱いている。

元妻(事実婚)である野田聖子議員と別れた後には、結婚に関する疑惑も報じられている。

内容:偽装結婚疑惑と養育費の不払い
該当者:本人
年数:2014
行政処分:なし


高速道路を40キロの速度超過容疑で書類送検された鶴保庸介沖縄・北方担当相(参院和歌山選挙区)は6日の記者会見で「選挙応援の要請があり、和歌山から新大阪へ急いでいた」と釈明

2回目のスピード違反。
40km/h
以上のスピード違反ということで、通常の罰金刑ではなく略式起訴になるものと思われます。

内容:道路交通法違反(スピード違反)
該当者:本人
年数:2016
行政処分:略式起訴になると思われる


イメージ 16



いかがですか、安倍内閣の疑惑の数々。

存在自体が日本の恥だと思うのですけど・・・。そして、こうした事態を放置する日本国民の意識が問われますよね。

昔、日本人は、中国人や韓国人に向かって「三等国民」などと差別していた時期がありましたけど、現在の日本人は、五等国民ぐらいでしょうかね~~。



ブログ村「離島情報」に登録しています。

応援クリックよろしくお願いします。

              ↓

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ離島情報へ