江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

護憲、反独裁の動きは、票につながるのか







安倍晋三の手法は変わらない。ウソをつき、大事なことは隠し、出来もしないことを大々的に宣伝する。奴の世界認識・経済認識がいかにズレているかは、伊勢志摩サミットで明らかになったでしょう。




いよいよ選挙に向けて、大事なことを隠し始めた。それは、「憲法改正」(奴は改正と言うが、改悪だよ)。






<安倍首相>遊説で改憲語らず 「争点隠しだ」野党批判


毎日新聞 610()2027分配信


 安倍晋三首相が参院選に向けた全国遊説で、悲願の憲法改正への言及を避けている。賛否が割れる改憲に重点を置かず、アベノミクスによる景気回復の是非に焦点を当てたほうが有利との判断とみられる。ただ、参院選後に改憲論議が加速する可能性は否定できず、野党は「争点隠しだ」と批判を強めている。【飼手勇介、朝日弘行】
 「アベノミクスは決して失敗していない。デフレから脱却し、国民をさらに豊かにしていく」。首相は10日、奈良、三重両県で街頭演説し、雇用改善などの「成果」の説明に多くの時間を割いた。マイクを握った約2時間で憲法改正には一度も触れなかった。政府関係者は「自民党憲法改正が党是だ。演説でわざわざ言う必要はない」と話す
 自民、公明両党が発表した参院選公約でも、憲法改正の争点化を避ける姿勢は鮮明だ。自民の憲法改正についての記述は全26ページのうち末尾の2項目のみ。「衆参の憲法審査会で議論を進め、各党との連携を図り、国民の合意形成に努める」などと記述するにとどめた。首相周辺は「憲法改正が現実的な政治日程となってきたからこそ慎重になっている」と解説する
<各党の公約は略・シカリ>

最終更新:610()2027

 




 ここで、今一度考えてみたい。安倍晋三の手法は、個々の政策に同意を求める手法は取っていないんではないか?




これまでも、そうだったけど「全権委任」を求めているんだよ。選挙で勝てば、あとは議論なんか必要ない。全て、自分の思い通りに進められる全権委任を考えているんだよ。




国民の一部が、効果もないアベノゴミクスに騙されて「経済対策が一番」とか言って一票を入れると、それで、あとは全て安倍晋三に任せたことになる。それこそ、命すら安倍晋三に任せたことになるんだよ。




日本人は、何年奴を見ていればわかるんだよ。奴の偏狭な思考をわからないのか?奴にすべてを任せるのか?それこそ、「日本死ね」だね。あ、ワシは巻き添えになりたくないので、関わらないでね。


 


 


 

宝田明さん、戦争体験を語る


毎日新聞201653日 1935分(最終更新 53日 1957分)
 憲法記念日の3日、福岡市中央区で「憲法記念日のつどい」(九条の会福岡県連絡会主催)が開かれ、俳優の宝田明さん(82)が約800人を前に自らの戦争体験を語った。宝田さんは「信念として、今行動しなければいけない責任と義務がある」と述べ、憲法の大切さを訴えた
 父親が国策会社の南満州鉄道(満鉄)の社員だったという宝田さんは、旧満州(現中国東北部)で終戦を迎え、翌年の1946年に博多港に引き揚げた。
 終戦後、シベリアに送られる関東軍の中に兄を捜しに行き、ソ連兵に撃たれて大けがをした経験なども明かした宝田さん。「(ソ連という)国全体を否定してしまい、今も認めることができない。日本も中国で多くの無辜(むこ)の民を手にかけた。戦争は、憎悪しか生まないものだ」と述べた。
 憲法に対する安倍政権の姿勢についても言及し、「分厚い木のたるで原酒を漬けるように熟成させてきた憲法を、国民の信を問わずにタガを外してしまった」と強く批判した。【林由紀子】


 
参院選宝田明氏ら擁立 国民怒りの声


毎日新聞 610()1756分配信


 政治団体「国民怒りの声」(代表・小林節慶応大名誉教授)は10日、7月の参院選比例代表小林氏や俳優の宝田明氏ら新人7人と、民主党元職の円より子氏の計8人を擁立すると発表した。安倍政権に対抗するためとして野党各党に呼びかけた統一名簿が実現せず、独自候補の擁立に踏み切った

 政治団体参院選比例代表に候補者を擁立するには、公選法の規定で10人以上の候補者が必要で、怒りの声はさらに2人を擁立する方針だ。民進党など野党各党には政権批判票が分散するとの懸念があるが、小林氏は記者会見で「棄権してしまう人たちを投票に駆り立てて、野党全体のウイングを広げるのが目的だ」と説明した。【朝日弘行】

最終更新:610()1921

 



 ご老体に鞭を打って護憲を訴える姿には感銘します。



ところで、小林さん。ウイングを広げるのが目的ではないんですよ。選挙の目的は、どれだけ多くの議席を獲得できるか、でしょう。



立候補するのも護憲活動にとって有効でしょうが、立候補せず、『よりましな候補者』を応援するのも有効ではないでしょうか。


 




生長の家」、参院選で与党を支持せず 安倍政権を批判


朝日新聞デジタル 611()045分配信


 宗教法人「生長の家は9日、安倍晋三首相の政治姿勢に反対し、参院選で与党とその候補者を支持しないとする方針を発表した。
 方針は、安倍政権を「民主政治が機能不全に陥った時代の日本社会を美化するような主張を行っている」などと批判。「日本を再び間違った道へ進ませないために、明確に『反対』の意思を表明する」とした。
 生長の家は、憲法改正運動を進めて安倍政権を支持する日本会議」の事務総局幹部らがかつて属していた。これに対し、今回の方針は日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とはまったく異質で、時代錯誤的だ」としている。

最終更新:611()045

 




 いまさら?と言う気がしますが、反省しないよりましかな?




統一教会に乗っ取られた自民党生長の家が合うはずはないですよね。



しかし、滑稽なのは創価学会だね。せっせとカルト教団統一教会に支配された自民党を応援するのだから。信者の皆さんも、」アホばかりか?



例え選挙に勝って政治目標を達成したにしても、その結果が含む歴史的犯罪から逃れることは出来ないんだからね。覚悟しなさいよ。(あ、もう負けるような文章だね。すまんすまん。)



これまで自民党を支持してきた皆さん。今からでも遅くはない、現実を見つめて
、冷静になり正常な判断を下してほしい。今なら、まだ、間に合いますよ。





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