色んな金儲けがあるんだろうけど、このLINEっていう企業の金儲けって、なんだか、陽炎のような・・・
LINE、7月に「日米同時」上場へ 東証が承認
下山祐治
朝日新聞デジタル、2016年6月10日21時35分
スマートフォン(スマホ)向けにコミュニケーションアプリを提供するLINE(ライン)が7月、日米で株式をほぼ同時に上場することになった。アプリの人気で急成長し、全世界で2億人超の利用者を抱える新興企業だが、上場により約1千億円の資金を調達、海外での事業展開をさらに加速させる狙いがある。
また、LINEは米ニューヨーク証券取引所(NYSE)で現地時間7月14日に上場する見通しで、東証とNYSEで、ほぼ「日米同時上場」を果たす初の銘柄になる。3500万株を公募して約1千億円を調達し、アジアなど海外事業を拡充する。企業の社会的な信用を高め、優秀な技術者の獲得につなげる狙いもある。
スマホとか使わない老人にとって、アプリとか言うものが金儲けの対象になっていること自体が不思議な気がするんや。
利用者に楽しみを与えているんだろうけど、こんなごっつい金儲けにつながるような利用価値の高いものなんか?
一瞬一瞬の快楽を提供しているんやろね。まあ、バクチ性はないんだろうから、まだ、パチンコや競馬や競艇なんかよりは負の側面は少ないのだろうけど、快楽産業には変わりはない。
こうした快楽産業が儲けるって、日本って、豊かなの?一方では、子どもの6人に一人が貧困の状態にあるというけど、どうなんだろう。
LINE、純損失79億円 役員4人は韓国ネイバー出身
LINEが10日、関東財務局に提出した有価証券届出書によると、LINEは急成長しているものの純損益は赤字であることがわかった。非上場のためこれまで詳細な財務データや役員報酬などを開示しておらず、届出書によって実態が明らかになった。
2015年12月期決算(国際会計基準)は売上高が前年同期比39%増の1206億円だったが、純損益の赤字は79億円に達した。15年3月に買収した音楽ストリーミング事業に失敗し、撤退などに伴う損失118億円が響いた。
役員11人のうち親会社である韓国ネイバー社出身は4人。執行役員17人のうち7人が韓国系だ。役員報酬は慎ジュンホ取締役(44)がストックオプションを含めて52億円。出沢剛社長の同1億3千万円、舛田淳取締役の同1億円を大きく上回った。
LINE単体の従業員1122人(平均年齢34・2歳)の平均年間給与は795万円。新興企業らしく社員の平均勤続年数は3年に満たない。(大鹿靖明)
最終更新:6月11日(土)5時18分
1千億円を超える経済活動をしていながら、純損益で赤字。それでも、役員報酬は52億円。しかも、社員の平均勤続年数は3年に満たない。
7月に上場して、市場から大量の資金を融通し、規模を拡大したところで、何の意味があるんだろう。
売上は多くても、中抜きで、結果は赤字。中抜きされたお金は、どこに行っているの?
信用度を高め、海外での事業展開をするため優秀な技術者を確保するような記事があったけど、この企業って、あとには何も残せない虚業じゃあねえの?ふくらますだけふくらまして、どこかでパチン。
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