国会では、論点ずらし、ごまかしが常とう手段の安倍晋三。
言っていることの論拠を問われない街頭演説では、ウソを吐きまくり。
萩生田光一官房副長官は30日午前の記者会見で、民進党の岡田克也代表が安倍晋三首相（自民党総裁）へ送った参院選の争点に関する公開質問状について、回答を拒否する考えを明らかにした。萩生田氏は「既に選挙戦が始まっている。候補者を擁立しているのは民進党だけではなく、不公平になる」と理由を説明した。
自民党からの脅迫でテレビ各社が公開討論番組を自粛してしまって、各党の思いを伝えられない状況が続いているけど、公開質問状と言う形にさえ無回答の安倍内閣。
このネット上の記事に、安倍シンパのネット右翼の連中は、「そんなの国会でやれよ」とか、「今頃なんだよ」とかいちゃもんをつけているけど、国会でも、どこでも質問に答えないから、こんな形になっているんだよ。
岡田氏は同日、「参院選の重要争点について議論が深まっているとは言えない」として、安倍政権が検討している経済対策の財源や憲法改正などに関し、首相に見解をただす公開質問状を送った。 （jiji.com,2016/06/29-10:57）
憲法改正について、安倍晋三や混迷党の山口は、「どこをどうするか検討もしていない。だから、争点にしようもない」とか抜かしているけど、ちゃんと、自民党の自主憲法草案はあるじゃないか。争点がないなんて、ウソつくな！
安倍晋三の目論見は、とにかく、まずいことには触れずに選挙で勝ち、勝った挙句には、「国民の皆さんから、お任せいただいた」とか抜かして、さっさと改正手続きを進めるんだよ。つまり、奴の目論見は、全権委任なんだよ。議論なんか、したくないんだよ。
奴の独裁者としての資質全開の場面があったそうです。
自分の非は一切認めず、相手ばかり攻めまくる。どうしよもないお坊ちゃま独裁者なんです。この男の願望はただ一つ、日本を「戦争をすることが普通の国」にすることなんです。
自民党・公明党が衆議院で圧倒的多数を握っていることは変わりませんが、せめて、参議院で野党が多数を握り、奴の暴走にブレーキをかけることができるように、今月１０日の投票では、ぜひ、平和を愛する野党に１票を入れていただきたい。（野党でも、ほぼ自民党的な集団がありますから、お気をつけて）
ブログ村「離島情報」に登録しています。
応援クリックよろしくお願いします。
↓
