江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

日本を混乱させ続ける東京オリンピック・・・









なんだたっけ?エンブレム?だか何だかの盗作問題や非常識な競技場の問題。次は、買収問題です。









東京オリンピック招致に買収疑惑 高まる報道不信 名指しされたJOC電通の反応は?


BuzzFeed Japan 513()50分配信


 

電通」も名指し


 英紙「ガーディアン」が11日、2020年の東京オリンピック招致を巡り、招致委員会側が当時の国際オリンピック委員会IOC)の委員で、国際陸上競技連盟IAAF)の会長を務めていたラミン・ディアク氏の息子が関与する口座に130万ユーロ(約16000万円)を支払った疑惑があると報じた。ガーディアンによると、すでにフランス当局が捜査を開始しているという。【石戸諭、山光瑛美 / BuzzFeed Japan

 ガーディアンは、この口座はシンガポールの金融機関のもので、ラミン・ディアク氏の息子で、国際陸連の「コンサルタント」を務めていたパパマッサタ・ディアク氏につながっているものである、とする。

 フランス検察当局は12日、東京オリンピックの招致活動で、東京側が2013年にパパマッサタ氏の関連会社宛てに約22000万円を支払っていたと捜査状況を明らかにした。当局は声明の中で「(支払いは)日本の銀行口座からで、名義は2020東京五輪招致委員会だった」と述べたという(時事通信)。

 共同通信によると、ラミン・ディアク氏は国際陸連会長時代にロシア選手のドーピングをもみ消す見返りに少なくとも約100万ユーロの賄賂を受け取った疑惑があり、既にフランス当局の捜査を受けている。シンガポールの口座はこのドーピング隠しに絡む金銭授受にも使われているという。

 朝日新聞によると、ディアク氏はセネガル出身で2015年夏まで16年間、国際陸連の会長を務めている。パパマッサタ氏ら息子2人、私的な法律顧問ら非公式のグループで周囲を固め、主導的な立場で不正に関与したという。パパマッサタ氏は国際陸連から永久追放処分を受けた。

 ガーディアンによると、ディアク氏は当時、IOCの委員も務めており、139月に決まった、東京オリンピック開催にも影響力を持っていた。

 また、パパマッサタ氏につながる口座を管理していたのは、スイスのスポーツマーケティング会社「AMS」のコンサルタントを務めていたIan Tan Tong Han氏だと指摘。さらにAMSが大手広告代理店・電通関連の「子会社」であるとし、Ian Tan Tong Han氏と電通が関係しているとしている。<以下、略>

最終更新:513()50


 



東日本の復興の道筋さえ見えていない段階で、「勇気づけよう」とか適当な言葉で踊らされているオリンピック。




生活のめどがつかないと、感動する心のゆとりは出ないと思うが、そこを何が何でも「元気を出せ」とばかりに誘致決定からのオリンピックコマーシャルの洪水は、見ていてうんざりする。




そこへもってきて、熊本・大分県地震が発生した。政府は、万全の態勢で復興を支援するというが、それが進まないのは東日本の状況を見れば、ワシみたいなアホでもわかる。




お金持ちと庶民の感覚のズレが明らかに分かる事態だ。




さらに、今回のニュースは、オリンピックの誘致で委員への買収疑惑。調査段階ではあるが、間違いないだろう。誰が指示して、誰のお金でこんなことをしたのか。恥知らずな連中だよ。




安倍晋三を筆頭とする自民党が大好きな「美しい日本の心」が、そうさせたのでしょうか。実に、美しい行為ですね~。袖の下を送るというのは、これも「お・も・て・な・し?」





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