連日、この国の政治家や官僚の腐りきった状況を記事にしていると、こちらの脳味噌も腐ってしまいそうです。
あれだけ騒いだ東京オリンピックですが、なにもかも根拠のない話ばかりのようです。今日の話しは、全体の開催経費。
<五輪開催費>「2兆円」算出根拠なし
◇組織委「招致時のざっくり3倍」
2020年東京五輪・パラリンピックのあり方を検討する民主党の会合が9日あり、大会全体の開催費が2兆円に上るとの見通しが示されたことについて、大会組織委員会は「12年ロンドン五輪も招致段階から、結果的にざっくりみて3倍になっている。東京もそうなる可能性はある」と説明した。まだ算出根拠のない見通しの数字だが、コスト管理が厳しく問われそうだ。
招致段階の立候補ファイルでは大会開催費を7340億円と記していた。しかし、組織委の森喜朗会長が今年7月、東京都内の講演で「2兆円を超すようなことになるかもしれない」と発言。会合で答弁した中村英正企画財務局長は「積み上げた数字ではない。施設、運営経費の削減を図らなければいけないという問題意識からの発言」と強調した。
五輪の準備では新国立競技場は総工費が当初計画の2倍近くに膨らむなどして国民の批判を集めている。さらに開催費も当初の見積もりから大幅に増えることになると、国民の五輪不信は増幅しかねず、中村局長は「(開催費用の)総額が膨らむことで信頼を失うことを最も危惧している」と危機感を示した。
民主党も「コストの上振れを防ぐ仕組みが必要」として、国、東京都、組織委を包括する形で事業費を管理するための組織の設置などを月内にも政府に提言する考えを示した。【田原和宏】
最終更新:9月9日(水)19時25分
ざっくり、です。
ざっくりした話で通用するんですね。こんな実態でありながら、消費税を上げるんだから、この国の政治家と官僚は、どーーーしようもないね!!
最後に一句
「開いた口 涼風虫の音 飛び込んで」
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