江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

安保法制を愚痴りながら、上司の悪口を言いながら・・・








飲み会は、人間だけの特権じゃありませんよ~~~。







安保法制を愚痴りながら、上司の悪口を言いながら・・・








そんなことはないか。











ヤシ酒飲むチンパンジー、進化理論解明の手がかりに研究


AFP=時事 610()1634分配信


AFP=時事】野生のチンパンジーたちが興じるヤシ酒の「飲み会」が、進化についての理論を理解するための一助となったとする論文が、9日の英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に発表された。

 オックスフォード・ブルックス大学(Oxford Brookes University)のキンバリー・ホッキングス(Kimberley Hockings)氏率いる研究チームが執筆した論文によると、西アフリカ・ギニアチンパンジーたちは、地元住民が乳状の甘い樹液を採取するために穴を開けたラフィアヤシの木に芳醇な「宝物」をみつけた。樹液が発酵してできたアルコールだ。


 チンパンジーたちは、住民らがヤシの木の樹冠部近くに設置した樹液収集用の容器に、口の中でつぶしてスポンジ状にした葉を浸してアルコールを摂取する。やし酒のアルコール濃度は3.1%~6.9%までと開きがあった。強いものでは、度数の強いビールに相当するという。

 動物がアルコールを摂取するケースはこれまでもよく知られている。発酵したリンゴを食べて酔うスウェーデンのヘラジカや、カリブ海の島セントキッツ(St. Kitts)で観光客のカクテルを盗み飲むサルなどがその例として挙げられる。

 だが、17年にわたるギニア・ ボッソウ(Bossou)村での観察により、野生のチンパンジーたちがいつ、どの程度のアルコール摂取量で酔うのかについてのデータが初めて入手できた。ここでは、しばしば親しい仲間とともにヤシの木の樹上に集まって「飲み会」が開かれるという。

 論文によると、17年間で記録されたチンパンジーのアルコール摂取回数は51回で、うち20回は「飲み会」形式だったとされる。また参加していたチンパンジー13頭が特定されており、ここには若いチンパンジーも含まれていたという。

 今回の研究結果は、類人猿と人類が、アルコールを分解できる遺伝的な特質を共通の祖先から受け継いで共有しているとの理論を支持するものだ。

 この理論では、我々の先祖はアルコールを代謝することで、地面に落ちて発酵した果物類を食べることができるようになったとされ、その結果、貴重なカロリーおよびビタミン類の摂取源をさらに獲得したと考えられている。【翻訳編集】 AFPBB News


最終更新:610()2129







なんか、これまで以上に親しみを感じますな~。^^;







「道具を使うのは人間だけ」なんて教えてもらったのは、いつだったかな~。







いまじゃあ、色んな動物が、いろんな道具を使っていることがわかっていますやん。







結局、ワシら人間が、周囲のことを理解していないだけで、彼らの方が、無駄な争いもせず、幸せな生活を送れてんのとちゃいますか?






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