江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

節電の夏?日本の夏・・・・

いよいよ始まった節電期間。とは言っても、年中節電しているシカリさんにとっては、大した影響もありません。・・・









・・・と思っていたら、とんでもないことに!










昨日、離れて暮らしている親の家に行くと、高温・超多湿の中、家を開け広げているではありませんか。












どうした?と聞くと『あつかけん、あけとっとさ』。『クーラーばつければ良かじゃん。』と言うと、『節電せんばね~』とのこと。












お年寄りは、真面目に節電に取り組んでおります。でも、多湿状態が健康に良くないことはご存じのとおり。何度も言い聞かせて、適度な除湿対策を教えて帰ってきました。












節電は、電力会社のためでも、国のためでもありません。自分のためにするものだということを肝に銘じましょうね。











節電に関するニュース番組で街頭インタビューの様子が出ますが、良く聞かれる言葉『電力会社があんな状態だから協力しないとね・・・』『国中が困っているんだから、協力するのは当然・・・』













皆さん、国や電力会社の呼びかけに、真面目に対応しています。












でも、節電は誰かに協力するための行為ではないというスタンスに立てないものでしょうか。無駄なエネルギーを使わないということは、財布に優しいんだから、自分のためですよね。快適な生活が出来ないじゃん、と言われるかもしれませんが、そこの線引きは難しいですが、省エネ・節電は基本的には自分のためのはずです。












私たちの人生、快適な生活を送るために自分の時間を切り売りして生活するケースがほとんどだと思います。だとしたら、快適性を過剰に追い求めると、その分、自分の時間をそれに費やしないといけない。













ですから、節電は自分のため。大事なことは、ここからですが、自分のためだからこそ、自分のペースで取り組みましょうね。













『電力会社があんな状態だから協力しないとね・・・』『国中が困っているんだから、協力するのは当然・・・』なんて、強迫観念に取りつかれたような取り組みはやめましょう。












特に、高齢者や何か持病を抱えている人は要注意です。自分の健康維持のためには、室温は何度で、湿度はどれくらいが適正なのかをキチンと把握していましょうね。特に、梅雨時の高温多湿のときには気を付けましょうね。



















シカリさんは、電力会社にも恐れられているようです。











皆さんの手元にも電力会社から「計画停電に関するお知らせ」と称する脅迫状が来たと思います。シカリさんにも来ました。現物(写真ですけど)をご覧ください。











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気づきましたか?「対象外」となっております。良く見えなかった方のために、拡大した写真をもう一度。











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電力会社を脅迫したわけでも、賄賂を贈ったわけでもないのですが、「計画停電の対象外」となっております。











電力会社にとってシカリさんは、そんなに怖い存在なのでしょうか。それとも、計画に入れるほどもない小口の消費者ってか???











と言うことで、マイペースで暮らしましょうね。













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