皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートです。
昨夜、雨が降ったのでしょう。
家の周りが濡れています。
最近、あちこちのブログを訪問していて、よく見かける言葉「ミニマリスト」。
高齢者のシカリさんにとっては、未知との遭遇。
それで、調べてみると・・・。
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<ミニマリストとは>
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。(コトバンクより)
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『そーかー、最近の若者たちの中には、そんな生き方を選ぶ人がいるんだ』と感心しましたよ~。
ワシ等の青春時代は、まさに、大量生産・大量消費の時代。
沢山持つこと、大きいものを持つこと、そんなことにあこがれた時代。
終戦直後に生まれたシカリさん達にとっては、そのような時代の流れは、「豊かな国」「豊かな生活」への第一歩だと信じられていた。
そのような生活を送るために、馬車馬のように働き、平日残業からの土日出勤も当たり前。
働いたお金は、ひたすら消費に。
そうは言え、比較的に低賃金で働いてきたシカリさんの家は、「安物」であふれ。
果たして、豊かな生活だったのか。
そんなことを考え出したころに流行りだしたのが「終活」。
色んなものを整理しないと天国に行けないとか・・・。^^;
で、シカリさんの一生は、何だったのか?
どうぞ、神様仏様。
あの世では、ミニマリストとして生きますので成仏させてください。
物にこだわりません、お金にこだわりません、名誉にこだわりません、権力にこだわりません、人にこだわりません、怒りにこだわりません、悲しみにこだわりません、喜びにこだわりません、え~~~と、それから、異性にこだわりません・・・・おそらく。
ですから、どうぞ、どうぞ、成仏させてください。
(成仏にこだわっているのに気づかないシカリさんでした。^^;あ~~、なさけなや~、なさけなや~)
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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ラベンダー
花言葉:沈黙、私に答えてください、期待、不信感、疑惑
誕生花: 12月3日