ハッキングゥ~~
素人で良くわかりませんが、このようなことを実際やっているんですね。
怖い話しです。
誰がしたから、と言うことではなく、そういうことが出来るというのが怖いです。
北朝鮮? 米国務省もハッキング攻撃受ける 7月9日8時39分配信 産経新聞 【ワシントン=有元隆志】ケリー米国務省報道官は8日の記者会見で、同省のウェブサイトが今月5日からハッキング(不正アクセス)による攻撃を受けていることを明らかにした。同報道官によると攻撃はいまも続いているものの、大幅に減少している。攻撃の発信源については「調査中」と述べるにとどまった。 米政府当局者らがロイター通信に語ったところによると、国務省のほか、ホワイトハウス、国防総省、財務省なども攻撃対象となった。ホワイトハウスや国防総省のウェブサイトは影響を受けていないという。 米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長は8日の講演で、今回のハッキングについては直接言及しなかったものの、「サイバー攻撃に懸念を深めている」と語った。 韓国でも複数の政府機関がハッキング攻撃を受けている。韓国メディアによると、韓国の情報当局は「北朝鮮あるいは親北朝鮮勢力が背後にいるとみられる」との見方を示している。
最近のコンピュータネットワークは、知らないうちに世界中で連携し、サポートされ、逆に、何かを持ち出され、そんなこんなでもつれ合っているとか。
専門家の皆さんは、「クラウド・コンピュ-ティング」などと言うそうです。
・・・解説は、パスされても・・・
名称 「クラウド」(雲)は、ネットワーク(通常はインターネット)を表す。従来より「コンピュータシステムのイメージ図」ではネットワークを雲の図で表す場合が多く、それが由来と言われている。 <中略> 利用技術 クラウドコンピューティングはネットワーク・コンピューティング、ユーティリティコンピューティング、SaaSなどの要素を含み、それをさらに発展させたものと考えることができる。 クラウド・コンピューティング・サービスを提供する側のデータセンターでは通常、ユーザー数やデータ数の変動を吸収できる仮想化技術を使用し、インターネットを通じて世界中のどこからでも・誰でも利用できるようにしている。商業利用に際してはQoSを利用することもできる。 これらの技術・サービスを支えているのは公開された標準規格とオープンソース系のソフトウェアであるが、データセンター内部では独自技術を使う事もある。たとえば、Googleの大規模分散データベースであるBigTableは独自のファイルシステムとDBMSにより構成されている。 クラウドの本体・部品・素材の技術開発及び生産はすべて欧州と北米で行われているともいわれたが、現在では主要プロバイダーのセンターや開発拠点は世界各国(中国、インド等)に展開されている。 なおプライベートクラウドの場合は、イントラネットと同様にインターネット上で一般公開はされず、企業内(企業グループ内)のセキュアなネットワーク内にクラウドサービスの技術を活用する。実際には各種のWeb(Web 2.0)技術、仮想化、プロビジョニング、サービスレベル管理、課金などの技術が使用される [11]。 利点 ユーザーはデータセンターの設備は所有せず、データセンターが提供しているサービスを対価を支払って利用することができる。データセンターは膨大な数のユーザーによって共有されている。これにより、ユーザーはデータセンターの持つ性能を低コストで利用できる。 インターネットの接続環境さえ有ればわざわざUSBメモリ等のメモリ媒体を持ち歩かなくても自分の所有するデータの保存と取り出しが出来る。 クラウドにデータを送信するとクラウド内でデータの蓄積と様々な分析がなされ、視覚的に表現されて営業や生産がより効率的に行えるため、それぞれの企業が自社で管理・開発していたソフトウェアは不要となる。つまり、クラウドが情報の処理や管理を一元的に担うので、会社・会社の各部門・個人等は、独自のソフトウェアやシステムを使用せずにクラウドにデータを送信するだけでよく、統一的な連携や仕事の分業等、商業分野でのコストの削減をはかることができる。 急な変更(新規事業、合併、ユーザー増減、法令対応など)が発生しても、サービス内容(ユーザー数、オプションなど)の契約変更だけで良く、どう実現するかをユーザーが検討する必要がない。 <中略> 問題点 コンピュータシステムを自前で保有し、修正(カスタマイズ)や運用変更もできる場合と比べると、通常のシステムインテグレーターやアウトソーシング以上にブラックボックスとなり、同業他社との差別化は困難で、突然の変更には対応できない(サービス提供業者に拒否される)リスクがある。 基本的にはすべてのデータがクラウドに集約されるため、クラウド提供側やネットワークの障害や、あるいはクラウド提供側の倒産やサービス終了などでクラウドのサービスが使用できなくなると、クラウドコンピューティングを利用する企業の経営も停止する恐れがある。 一部のプロバイダはSLAで所定の稼働率を達成できなかった場合の返金や繰越を行っているが、メリットとリスクとの比較考慮は必要である。 また通信会社を利用した場合の盗聴されるリスクと同様、集中的なデータの管理はクラウドに銀行/ビジネス/医療などの情報を完全に把握されてしまうためハッカーの格好の攻撃目標となり、個人情報を含む顧客情報や経営情報の流出のリスクがある。また企業はクラウドに依存的になり、開発者らの「利用する事で収益を上げ、中毒症状にさせることで、ますます顧客を増やせる」という発言[13]のとおり、依存度が高まれば通信不能が営業不能に直結するという事態も発生する。 さらに、クラウドはその破壊や政治的利用など存在自体が極めて大きな危険性をもつ。ITの発達は将来の見通しが立たないが、最も重要な人権の一つのプライバシーの面からはクラウドにどこまでの支配を許せるかは難しい問題とされる。 また2008年9月にFSFのリチャード・ストールマンは、クラウドコンピューティングは既存の技術を呼び変えただけであり、ユーザーがプロプライエタリ(ベンダー独自)なソフトウェアに囲い込まれてしまう危険性があると指摘している[14]。 <後略> 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
引用文、読みました?
ワシ、読んだんですが、意味わかんな~い。^^;
本当に、雲を掴むような話し。
ところで、同じようなことを昨年聞いたような。。。
そう、そう、あの経済破綻。
高度な流通体制から、信用の流通と実際の金融の流通の実態が把握できなくなり、「おびえ」が「おびえ」を呼び、極端な金融収縮を来たした。
どこに、確固たる実体があるのか、掴むことができなくなって破綻した超自由主義経済。
どこに、確固たる実体があるのか、掴むことができなくなって破綻した超自由主義経済。
それこそ、雲も霞も掴めなくなった。
な~~んか、「クラウド・コンピュ-ティング」と同じようなことのように思えるのですが。。。
人間社会のツールのはずが、人間の想像力を超えてしまって、把握できなくなってしまっちゃった。
ハッキングする方も、何者かに打撃を与えようと目論んでいるのでしょうが、やがて、自分の生活そのものを破壊してしまうことになっちゃったりして。
それほど、ネットワークはがんじがらめになっているんでしょうね~。
まあ、経済が破綻しようが、コンピュータネットワークが崩壊しようが、地球には関係ない。
温暖化が進んでも、地球には関係ない。
困るのは人間だけ。
巻き添えで、命を落とす生物達は大迷惑な話ですね。
七夕のときに使うのは、笹竹。
生きていく上で、わきまえなければならないのは、身の丈。