最近、また不規則な生活が続いています。
飲み会は無いのですが、帰りが遅くなったり、休みがつぶれたり。
で、そんなこんなで、またしても訪問とリコメが遅れています。
う~~~ん。
最近、言い訳記事が多くなったな~。^^;
ワシの故郷では、梅雨明けの大雨の事を「ハゲ雨」と言います。
ハゲって~~、ワシの頭じゃないよ~。
それから、普段は水が流れていない所(崖などに)に大雨で水が滝のように流れると「ハゲ水(み)んの出たよ」と言います。
あ、それと雷が鳴ることが、梅雨明けの条件です。
そのような大雨が昨日は降りました。
朝から降り出し、昼過ぎまで大雨でした。
雷も鳴ったのですが、ハゲ水が出たかどうか、移転して以来確認できません。
天気予報まかせです。
住む場所が違うって、色んな不自由なことがありますね~。
ところで、夕方の天気予報では「南九州は梅雨明けしました。」とのこと。
たしかに、ハゲ雨は降ったけど、蒸し暑いし、今にも降り出しそうな雲が垂れ込めています。
昔は、ハゲ雨が降ると翌日は、カラッと晴れあがったものです。
ところで、「ハゲ」って何?
半夏生 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころとも)。 七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。 農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また地方によってはハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている。 関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。 この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
この「半夏雨」(はんげあめ)が、なまって「ハゲ雨」になったのでしょうね。
ワシのことじゃなくて、良かった~~。^^
以前の記事に書きましたが、この時期にダンゴを作ってもらっていましたが、そのダンゴの事を「ハゲダンゴ」って言っています。