危ないですね。撤去します。はい、朝顔でした。
いつの間にか、こんなになっていました。
種を蒔いた人の思惑とは、全くかけ離れた生き方をしたようです。
でも、これも人生。
植木鉢で生きるのも人生。
朝顔の気持ちは、誰にも解らない。
ただ、生きている。
朝になると、花を開いて、周りを楽しませる。
別に、楽しませるために開いているわけではないけれど。
種を蒔いた人は、責任上、撤去しなければなりません。
朝顔のひと夏が終わります。
沢山の喜びを人々に与え、沢山の種を残し。
朝顔は、沢山の喜びを与えたことも、沢山の種を残したことも知らない。
ただ、芽を出し、精一杯伸び、花を咲かせた。
朝顔さん、ありがとう。
森山直太朗さんの歌が、問題になっている?のか?
問題になったとか、ならなかったとか。
少し気の弱い応援歌のような気がしますが。
<最終章よりー抜粋ー>
生きてることが辛いなら
嫌になるまで生きればいい
略
くたばる喜びとっておけ
【シカリの独り言】
朝顔だって、犬だって、猫だって、人間だって、
生きることに差はない。
自らの存在は、自ら確認することは難しい。
ただ、自然に生きて、
周りの人に確認させれば良いんだよ。
ワシみたいな、ジジイでも、昔は悩んだもんさ。
飲んだくれて無様な夜を過ごしたこともある。
助けを求める子供に、力及ばず、謝った日もあった。
でも、生きていたから孫という種を残した。
ブログで友達も出来た。
無様でも、精一杯、生きてみろ。