江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

国民をなめ切った大臣登用






政治資金規正法違反に下着泥棒疑惑。



とんでもない政治家ばかりの中でも、これまでにないハレンチな大臣が登場し、日本の政治史にくっきりと汚点を刻み込んでいます。







「香典持参は高木氏長男」=関係者証言、説明と食い違い


時事通信 1110()1745分配信


 高木毅復興相が代表を務める自民党支部政治資金収支報告書に香典の支出が記載されていた問題で、関係者が10日、香典は高木氏本人ではなく、長男から受け取ったと証言した。
 自ら弔問に出向いた際に渡したとするこれまでの高木氏の説明と食い違うことになる。
 高木氏支部の収支報告書には、計8件の選挙区内での香典支出が記載されていた。公職選挙法は政治家の選挙区内での寄付を罰則付きで禁じており、香典も禁止対象。ただ、政治家本人が葬儀に出席して渡した場合などは適用除外となり、罰則が適用されない。
 高木氏は10日の衆院予算委員会で「いずれも(香典は)亡くなられた方の葬儀の日までに私が弔問に行き、私費で出した」と述べ、違法性はないとの認識を強調。「これまで以上に襟を正し、政治活動に取り組んでいきたい」と改めて辞任を否定した。
 しかし、香典の支出を受けた関係者の一人が10日、福井県敦賀市内で取材に応じ、高木氏本人が葬儀に先立って弔問に訪れたことを明らかにした一方、「香典を持ってきたのは、(後日の葬儀に出席した)高木氏の長男だった」と語った。
 高木氏のケースが公選法に抵触するかどうかについて総務省選挙課は、「実態に即して判断するしかない」として明らかにしなかった。 


最終更新:1110()1759






安倍晋三のお友達内閣。人材不足もここまで来たか、という感じですね。10日の衆議院予算委員会での質疑は、見ものでしたよ。くだんの高木復興大臣、民主党の議員の追求に、判で押したようにすり替え答弁。




親分の安倍晋三は、これまた判を押したように、「説明責任を果たしてもらいたい」と責任逃れ。自分が連れてきた野良猫の不始末は、自分でやったらどうか。



らちが明かず、予算委員長に証人喚問などを求めても「理事会で検討します」と、これも判を押したような回答。なるほど、臨時国会を開催したくないのも、よくわかるよ。こんな無様な姿を国民に見られたくないもんね。



たちが悪いのは、香典問題は後で発覚した問題のようだが、下着泥棒疑惑については官邸も事前に知っていたとか。昔のことでもあり、まさか、証言する人まで出て来るとは想定しなかったんだろうね。知らんぷりで押し通そうとしていたけど、どうも、雲行きが怪しい。でも、あと一日、今日の参議院での委員会審査を乗り切れば逃げ切れると読んでいるんでしょうね。なにせ、日本人は、すぐに忘れてくれるからね。憲法無視の暴挙をした内閣なのに、もう、支持率が上がっているから、日本人の政治に対する無責任ぶりも大したもんです。つまり、将来や他人に対して無責任と言うことです。



安倍自民党が目指す「美しい日本」。残念ながら、美しい時代の日本人は死に絶え、経済成長さえすれば、なんでもオッケーの「醜い日本人」になってしまっています。もちろん、絶滅危惧種のような日本人が生きているのも事実ですが、果たして復活できるかどうか。なんとか、復活し安倍自民党を許さない「美しい日本」を回復出来たら良いな~、と思うシカリさんです。





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