昨日の一言メッセージに書きましたように、またまた、お葬式でした。
昨日は、伯父さんの奥さんの葬式でした。(伯父さんは、一足先に天国です。)
お生まれになったのは、明治44年4月4日。
ぞろ目です。
お亡くなりになったのは、9月9日。(また、ぞろ目です。)
97歳ともなると、お葬式も暗いムードは、余りありません。
え?
何の?
ワシをはじめ、高齢者ばかり。
一番若い人は、このおばあちゃんの孫。
50数歳?
もう一つ、身内と言うだけあって、似たようなハゲ頭がぞろり。
後ろから、眺めて、笑いをこらえるのが大変でしたよ。
真言宗のお坊さんの読経の中、葬儀は進んでいきます。
自分の家での葬儀なので、畳に正座。
20分もすると、みんな、モジモジ、モジモジ。
そんな中、一人、シクシク泣いている。
孫娘。
なくなったおばあちゃんと、どんな思い出があるのだろうか。
子供も、他の親類も泣いていないが、一人泣いている。
子供達には、強い母だったけど、孫には涙の一つも見せたのだろうか。
口には、出さなくても、よほど辛い生活を見せたのだろうか。
そんな生活の中で、おばあちゃんに優しくしてもらったのだろう。
ワシは、不謹慎にもハゲ頭を眺めて、笑いをこらえていました。
でも、目の前に見えるし、見える頭は、ハゲだし。
頭頂部が綺麗に禿げて、頭頂部から前頭部にかけて薄、薄。
ワシのアバターと同じ頭が、ゾロ~~~リ。
おばさん、ごめん。
そして、ありがとう。
お陰で、色んな思い出を頂いたし、こうして普段会えない人に会う機会を頂いた。
97年という長い人生、一言で言えない苦労があったでしょう。
本当に、ご苦労様でした。
合掌
忙しい限りですね~~~。
で、1ヶ月もしないうちに今度は息子の結婚式。
髪だけでなく、フトコロもウス、ウスになってしまいます。