江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

旗振り役は、風見鶏?

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経済対策大詰め 国債増発で閣内不一致 「辞さぬ」経財相VS「慎重」財務相

<8月27日8時1分配信 産経新聞

 総合経済対策の策定作業が大詰めを迎えるなかで、閣内の足並みの乱れが鮮明になってきた。対策の規模や財源が焦点となっているが、赤字国債の発行を辞さない与謝野馨経済財政担当相に対し、伊吹文明財務相は慎重姿勢を崩していない。大規模対策ともなれば、ばらまき批判は避けられず、財政再建との両立は困難になる。省庁や与党からの圧力は日増しに強まっており、29日の取りまとめに向けて、策定作業は難しさを増している。(石垣良幸)

 「政府・与党がいろいろいってくるということでは、いつまでたっても確定できない。与謝野担当相のところで責任を持って確定してほしい」。福田康夫首相や町村信孝官房長官ら関係閣僚が26日午前に集まった会合で、伊吹財務相は与謝野担当相にこうかみついた。財務省は経済対策を受け、補正予算策定の準備に進めているが、対策の具体化が進まず、業を煮やしての発言とみられる。

 今回の経済対策では、原油高の影響を受けた中小企業や農・漁業者への支援などが柱となる。高速道路の料金値下げなど、数千億円規模の財源が必要になる施策もある。

 だが、伊吹財務相のいらだちをよそに、与謝野担当相のもとには、この日も午後になって自民党保利耕輔公明党山口那津男政調会長が訪れた。山口氏は所得税の定額減税を税制抜本改革とは別枠で議論するよう要求し、認められなければ、自公の協力関係に影響を与えると圧力をかけた。

 与党関係者の一部が語るように「2兆~3兆円」規模の財政投入が必要になれば、赤字国債の発行は避けて通れない。

 与謝野担当相は「最終的には何に金を使うか。借金をしてまでやるべきことがあるかで決まる」と平静を装うが、一方で「(赤字国債発行を)できるだけ避けたい」という福田首相の発言について「願望を述べられた」との見方を示し、赤字国債の発行やむなしの姿勢をみせる。これに対し、伊吹財務相は「首相の意向を最大限実現するのが閣僚の義務」と力を込める。赤字国債発行をめぐる閣内の足並みの乱れは、ばらまきに終始した過去の経済対策と一線を画す難しさを示してもいる。
 閣内不一致とまでいえる状況なのかどうかわかりませんが、このようになる前に、

 親分が明確な方針を示すべきではないのですか?





 どーも、今の親分は、状況の推移を一時観察して、

 「あ、そー?」なんて、のたまわって、さらに一日二日おいて方針を示す、

 と言う例が多いような気がするのですが、今回もそうでしょうか。





 大体、このような人のことを「風見鶏」とか言いません?

 経済も行政も知らないワシにさえ、どーも、タイミングの悪さが感じられてしようがないのですが。




 あ、こんなこと書いたら「ブログで素人が、やかましいから」なんて○田大臣に言われちゃうかな?



 それより、○田大臣、ワシの家も事務所扱いにしてもらえないでしょうか。

 そーねー、月30万円も払っていただければ、20万円くらいバックしますよ。

 どーですか。

 

 
 あ、そういうことじゃなかった。

 親分、風見鶏じゃあ、どーしようもないと思うんだけど。



 大臣同士、ちょこちょこ調整させて、あとで登場すると言うのは、

 時と場合によっては良いのかもしれないけど。

 でも、来年の国の方針を決めるのに、これじゃあ、どーしようもあんべえ。

 しっかりしてよ。

 ね、お願いだから。


 国民は、期待している・・・・・・





 ・・・・かもしれませんよ。

 よろしく。