江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

オリンピック語録

悲喜こもごも、五輪ひとこと集

【ヤフー・スポーツより】

 内村航平(体操男子個人総合で銀)

信じられない。あん馬で2回も落ちたのに。世界で2番というのは自信になる。


 永井清史(自転車ケイリンで銅メダル)

 伏見さんの陰に隠れて狙ってやろうかなと思っていた。


 谷本歩実(柔道女子63キロ級決勝で一本勝ち)

    びっくりした。自分でも何があったか分からない。本能のままに戦った。


 上野雅恵(柔道女子70キロ級連覇)

    北京のためにやってきて、つらいこともあったがすべて報われた。
    3つ目? ないです、ないです。


 浜口京子レスリング女子72キロ級銅メダル)

    レスリングに出会えてよかった。今はまだ(競技生活を)やりたい。やらせてください。


 吉田沙保里レスリング女子55キロ級で連覇)

    1月のこと(連勝ストップ)が大きく、この半年間苦しい思いをした。
    次の目標はロンドン。3連覇できるよう頑張りたい。


 伊調千春レスリング女子48キロ級で銀)

    この銀メダルは自分の中では金。最高に輝いている。レスリングありがとう。


 高平慎士(陸上男子400メートルリレー銅メダル)

    朝原さんのゴール直後は、何番目か分からなかった。
    「3位がおれたちって、何か間違ってないか」とみんなで笑い合った。



「勝ったものが強い」星野監督ら帰国会見

<8月24日21時15分配信 毎日新聞
 北京五輪で4位に終わった野球の日本代表が24日帰国し、星野監督、主将の宮本(ヤクルト)、投手キャプテンの上原(巨人)らが、千葉県成田市内のホテルで記者会見した。

 星野監督は「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いという五輪の難しさをしみじみと感じた」と今大会を振り返った。メダルなしに終わった「敗因」については、1次リーグ第1戦のキューバ戦(13日)で「打者がストライクゾーンに不信感、怖さを感じたことがポイントだった」と話した。
 この星野監督の言葉は、「俺達は、本当は強いんだけど、色々あって負けた。だから、弱い奴が勝つこともあるというオリンピックは、難しい。」という意味でしょうか?

 勝った人たちにも、競技そのものにも、とても失礼な発言のような気がするのですが。。。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gotoshikari/20010101/20010101002420.gif



ひ弱でセレブな日本野球…星野J“ホント”の敗因とは

<8月25日17時0分配信 夕刊フジ

 「金しかいらない」とぶち上げ、だからというわけでもないだろうが24日、銅メダルさえ持たずに寂しく帰国した星野ジャパン一行。しかし、金メダルを獲得した韓国代表の選手たちに比べると、普段から超セレブな生活を謳歌している現実があった。ハングリー精神が必要とされる国際大会で勝つには、日本男児はリッチでひ弱になり過ぎたということか。

 「金(きん)しかいらない」と臨んだ北京五輪だったが、結果的には日本野球のプライドをズタズタにされ、残ったのは「金(かね)」だけ-そう言われても仕方がない。

 韓国のスポーツ紙記者のひとりは「日本の選手に比べると、韓国代表選手が普段もらっているサラリーはずっと低いですよ」と前置きし「だから、メジャーリーグや日本球界に移籍したがる。韓国プロ野球のFA権取得には9年かかりますが、海外移籍の場合は7年でOK。その代わり、獲得する球団が所属球団へ移籍金を払わなくてはならないシステムです」と説明する。

 そして「日本で野球はポピュラーなスポーツで、大勢の観客やスポンサーが集まるのでしょう? 韓国プロ野球はそれほどではないので仕方がないですが…」。

 韓国代表は、巨人から日本球界最高年俸の6億円をもらっている李承ヨプを除外すると、他の23選手は全員が韓国プロ野球に所属し、なんとも慎ましい。23人の平均は1億9661万ウォン(約1966万円)で、2000万円にも満たない。最高は5番を打った金東柱(キム・ドンジュ)の7億ウォン(約7000万円)。

 2度の日本戦にいずれも先発し計13回1/3で自責点2に抑えた金廣鉉(キム・グァンヒョン)に至っては、プロ2年目で、ハンカチ王子マー君と同い年の20歳とあって、わずか4000万ウォン(約400万円)。まさに日本の選手とは「1ケタ違う」感覚なのだ。

 さらに、日本代表が北京市内の5つ星ホテルに宿泊(当然個室)していたのに対し、韓国代表は選手村。断トツで金持ちの李承ヨプさえ、3人部屋に泊まって戦っていた。

 にもかかわらず、星野監督は「あらゆる意味で選手がかわいそう。ストライクゾーンは、他の世界でやっている感じだった。プロが出る大会ならプロの審判にしてもらわないと」と指摘したが、これでは言い訳にもならない。

 韓国代表も、決勝・キューバ戦の9回2死一、二塁の守備では、際どいコースをボールと判定されて四球となり、食ってかかった捕手のカン・ミンホが退場に。ストライクゾーンに悩まされた条件は同じだが、結果は雲泥の差だった。

 さらに、星野監督は「早朝野球じゃあるまいし、ウチの選手は、午前10時半開始の試合なんて経験したことがないやろ」ともボヤいた。ダルビッシュが打ち込まれたキューバ戦では湿度が90%に達していた。

 確かに、普段はドーム球場、ナイターという恵まれた状況でプレーするのは出場国のうち日本くらいなもの。しかし「だから勝てませんでした」では、高い給料をもらっている価値がないし、プロの看板が泣く。額面に応じた日本野球というものがあるのなら、ぜひともワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では見せてほしいものだ。

 星野監督は大会前、WBCの日本代表監督を要請されていたことをこの日、明かした。さすがに返事を保留したそうだが、これが星野流の観測気球。世間の空気を読むためだ。とはいえ、今度ばかりは、国民もノド元過ぎればというわけにはいかない。闘将の2文字も死語となった。 

 「金しかいらない」なんて、そんなこと言っていたんですか~。

 それは、それは。。。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gotoshikari/20010101/20010101001040.gif

 指導者の皆さん、是非、お言葉は選んで発言してください。

 お願いします!




 なお~、選手諸君は、良く頑張ってくれました。(色々、評価はあるでしょうが。。。)

 修学旅行の疲れもあるでしょうが、それぞれの家庭に帰り、夏休みの宿題の残りをキチンと処理してください。

 お願いします!

 以上、生徒会長・金子でした。