今朝7時のNHKニュースを見て、びっくりしたよ。
なんと、あのバッハのために組織委員会主催で菅総理、小池都知事などが集まり、迎賓館で歓迎会を行うそうですよ。
酒は出さずに、150人規模の会場で40人くらいで実施するから大丈夫と言うことです。
これこそ「不要不急」の行事だろうが!!
しかも、女性蔑視発言で退任した森元組織委員会委員長もご招待されるそうだ。
この緊急事態宣言下に、誰のお金で開催するのか知らないが、上級階級の人々は迎賓館を使ってパーティーをすることを、誰も疑問を抱かないのか?
ここまで、バッハに媚へつらう必要が、どこにあるんだろうか?
日本の現状を無視して好き放題行動している人間を、日本国の代表的地位にある人々が、緊急事態宣言を無視して集まる。
なんとも、みっともなく、自らの何らかの欲望を満たすためには、汚れた権力者の靴裏すら舐めるという尊厳のかけらもない行為だ。
さらに、指摘させていただきますけど、日本選手団の結団式は、この状況下でリアル結団式は無理としてオンライン形式でやりましたよね。
おい!
コラ!!
お前たちにとっては、日本選手団より、バッハの方が大事なのか!!
つまり、お前たちにとっては、オリンピックなんかどうでも良いんだよ。
来る方も、迎える方も、アスリートを利用して、自らの経歴に箔をつけることしか頭にないんだよ!!
ゲスどもが!!
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スポーツ報知、7/6(火) 17:30配信
日本オリンピック委員会(JOC)の東京五輪の日本選手団の結団式および壮行会が、都内で史上初のオンライン形式で始まった。
山下泰裕会長、福井烈団長、尾県貢総監督ら役員に加え、陸上の山県亮太主将(セイコー)、卓球の石川佳純副主将(全農)、旗手のレスリング女子・須崎優衣(早大)らが出席した。今大会の日本代表選手は史上最多の582人。本来なら盛大に行うイベントだが、新型コロナ感染対策の観点から、この日は出席者を極力絞って行われた。
五輪の結団式は団長から旗手に250センチ、重さ7キロの団旗が手渡され、主将が決意表明を行う式典で、2012年ロンドン五輪は259選手、前回の16年リオデジャネイロ五輪は305選手が参加した。続いて行われる壮行会は、ロンドン大会から初めて一般に開放。リオ大会では代々木第一体育館に約1万人が招かれ、人気デュオの「ゆず」がおなじみの「栄光の架橋」を歌ったのが名場面となった。
コロナ禍以前の延期決定前の2020年大会は、国立代々木競技場で盛大に壮行会を実施予定だったが、いまだ完全に収束は見えず、観客数さえ最終的には確定していないという複雑な状況。選手たちは、テクノロジーを駆使しつつ、静かに団結した。