サンデー・ジャポンさん、インタビューの相手間違っていない?現状認識ゼロの春日さんに聞いてもね~。
「元JOC参事」の春日良一さんのコメントを、たまにテレビ番組で聞くことがあるけど、言葉の流れは良いんだけど、あとに、強い違和感が残るんだよね。
なんだろうと考えたら、「事実に基づいていない」「推測による決めつけが多い」論調がほとんどと言うことに行きつきましたね。
例えば、今回のスポーツ報知での記事の中に、バッハさんへの「空気が読めないという声があがっている」という指摘にも、「何とかしようと来ている。その人を、なぜ日本の開催国の人たちがちゃんと迎え入れられないのか?」と疑問を呈したそうだが、来日前から日本国民の感情を無視するような発言を繰り返していることは、御存じないのでしょうか?
都合の悪いことは、知らんふり?
さらに、コロナ対策では「キチンと感染対策が行われている」と言われたそうですが、「例外だらけ」のバブルは、そもそも機能していないし、感染者が発生しても情報は隠すし、まるで治外法権ですよ。
そのような状態を無視して、しめくくりが「空気を読んでいないのは日本の方でね。つまり世界の空気が読めていない」との発言。
つまり、この人の価値観からすると日本人はバカ、ってことを言っているの?
日本人だって、必要な場合は空気を読みますよ。読まなくてもいい空気を読んで文書改ざんするバカもいるじゃないか。
「世界」という言葉を出せば、なんだかコメントが一流みたいな感覚なのでしょうか。
番組の関係者さん、日本国民はそれほどバカじゃないですよ。
インタビューの相手は、事実に基づき、的確なコメントが出来るお方を選んでは如何でしょうか。
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春日良一氏、バッハ会長への苦言が相次ぎ「空気を読んでいないのは日本。世界の空気が読めていない」
スポーツ報知、7/18(日) 11:39配信
元JOC参事の春日良一氏が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)にVTRで出演した。
インタビューに応じた春日氏は、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対し「世間からは空気が読めないという声があがっていますけど」という質問に、「そうですね、すごく残念ですね」と見解を示した上で「大変な状況だけども、何とかしようとして来ている。その人を、なぜ日本の開催国の人たちがちゃんと迎え入れられないのか?」と疑問を呈した。
続けて「世界各地でスポーツ大会をやっています。バブルを作って、選手たちも参加するために訓練されているので」ときちんと感染対策が行われているとし、「空気を読んでいないと言ったら、空気を読んでいないのは日本の方でね。つまり世界の空気が読めていない」と語った。