江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

IOCバッハ会長、敵前逃亡!おそらく本番もリモートかな?でも、利益はリアルに受け取るよ。

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東京オリンピックの主催であるIOCのバッハ会長は、17日に予定していた来日を見送るとか。

 

責任者が、現下の日本の状況を見ずに、どうするんですか?

 

日本の新型コロナをめぐる状況が改善されないことは見え見え。なにせ、船頭さんが無能な菅政権ですからね。

 

仮に、5月末までに少し抑え込んだとしても、7月には、また感染の山が来ることは容易に想像できる。

 

となると、オリンピック本番にもバッハ会長は来ずに、リモートで挨拶でもするのかな?

 

この人、ぼったくり以外にも、ドタキャンでも有名らしいからね。

 

韓国の「ソウル平和賞」の受賞が決まっていて、昨年10月26日に授賞式に韓国を訪問する予定だったけど、新型コロナの感染が広がったということで、ドタキャンしたらしいから。(この人の根底には、アジア人への蔑視があるからね。だから、ドタキャンしても対して責任感じないんだよ。)

 

日本でのオリンピックにしても、選手や関係者には頑張らせても自分は安全な所で観戦して、全てが終了して、利益だけはしっかり受け取るんだろうね。IOCの不思議な所は、決算上は赤字になって開催国の負担が発生しても、一部の族には利益が配分されるんだから、愉快なイベントだよ。

 

日本の政治家は、これ以上、選手や関係者を振り回すことは止めて、五輪の中止を申し込んでは如何だろうか。(もし、これが出来たら、菅政権の好感度アップにつながるかもね。こりゃあ、困る。^^;)

 

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バッハ会長の来日見送りへ 橋本会長17日視察「非常に厳しい」

デイリー、5/8(土) 6:30

 東京五輪パラリンピック組織委員会橋本聖子会長(56)が7日、都内で定例会見を行った。この日、東京都などに発令されている緊急事態宣言の5月末までの延長が決定。17日の広島での聖火リレーに向けて調整されていた国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の来日については「非常に厳しい」と話し、見送りが濃厚となった。また、コロナ禍で五輪を強行しようとしているとして、米紙が5日にバッハ会長を『ぼったくり男爵』と表現したことについては「理解に苦しむ」と苦言を呈した。  

 揺れる東京五輪の行方を占う、“キーパーソン”の来日は見送りが濃厚となった。橋本会長は17日で調整されていたバッハ会長の来日について「現段階では何も決まっていない」とした上で、緊急事態宣言延長の状況から「非常に厳しい。直接見ていただくことは重要だが、困難な状況の中でおいでいただくのは、バッハ会長にも負担をお掛けすることになる」との認識を示した。  

 仮に来日がかなったとしても、歓迎されるムードはない。バッハ会長を巡っては、米有力紙ワシントンポストが5日に掲載した東京五輪中止を提言するコラムでコロナ禍の中で日本に五輪開催を強要しているとして、バッハ会長を「ぼったくり男爵」と痛烈に批判。開催に否定的な世論が続く日本国内でも同会長への反発は強い。  

 橋本会長はこの日、“ぼったくり男爵”の表現に「何を根拠にそのような表現をされたのか、理解に苦しむ」と苦言を呈した。そして「強いリーダーシップを持っており、敬意を持っている」と擁護したが、大会関係者は「今きてもらっても逆効果にしかならない。前回の来日(昨年10月)よりも、(世論の)状況は悪化している。何かが起こったら大問題になる」と神経をとがらせており、当面来日を見送る可能性は高い。  

 ただ、開幕まで残り2カ月半となる中で、IOCのトップが視察にも来られないとなれば、“異常事態”を世界に発信することになる。いまだ霧晴れぬ夢舞台へ、難しいかじ取りは続く。