江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

「青木率?なんだ、そりゃあ?」数字が示す岸田政権の余命・・・。

 

 

皆さん、おはようございます。

 

 

五島地方、今日は小雨模様でスタートです。

 

 

 

 

 

 

岸田政権の支持率が、ついに10%台に入ったようですね。

 

 

そんな中、囁かれているのが「青木率」とか言う代物。

 

 

なんか、以前、聞いたような気がするのですが、なにせ、今朝の食事内容も忘れるくらいだから、何ヶ月も、何年も前のことは・・・。^^;

 

 

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内閣支持率はついに10%台に突入!「火の玉」ならぬ「火だるま」の岸田おろしはいつ始まるのか

FNNプライムオン、12/15(金) 16:02

 

週末に行われたFNN(フジニュースネットワーク)と産経新聞の合同世論調査で「青木率」が50%を切った。「青木率」とは青木幹雄官房長官が唱えたとされる指標で、内閣支持率政党支持率を足した数が50を切ると「その政権は倒れる」という恐ろしい数字だ。しかしまだその先があった。

 

14日に出た時事通信の調査では内閣支持率が4.2ポイント下落して17.1%となり、ついに各社のトップを切って10%台に突入したのだ。

 

来週の月曜に世論調査の結果を出すのは通常だと読売新聞と朝日と毎日の番なのだが、今回の閣僚交代を受けてどうやらさらに下がりそうなので、こちらも10%台が出るのではないか。これは政権末期の風景だ。

 

その閣僚人事だが、フジテレビのニュースによると「官房長官の後任人事は当初、加藤勝信厚労相(茂木派)や浜田靖一前防衛相(無派閥)の起用を模索したものの、調整が難航したため、岸田氏は自派の林芳正前外相を指名した」ということだった。

 

また首相の後見役である麻生太郎副総裁が外交姿勢をめぐって林氏に距離を置いているため起用に難色を示したが、岸田氏は反対を振り切って決断した。

 

泥船に乗りたくなかった

 

浜田氏が官房長官の指名を断ったという話が永田町に流れた時、すぐに「泥船に乗りたくないのか」という声が上がった。だがその後の報道で浜田氏は「岸田政権を支えるが、官房長官はできない。国対委員長なら」と答えたことがわかった。

 

防衛と国対が得意な浜田氏になぜ官房長官を、と不思議に思ったのだが、どうやら林氏を嫌う麻生氏が仲のいい浜田氏を推したらしい。麻生氏は時々とんちんかんなことをする。浜田氏としては迷惑な話だったのかもしれない。

 

ただ、こういう時期だとどうしても「岸田政権はもう泥船だ」「麻生さんは怒っている」という話がパッと広がってしまうものだ。党内からは「もうこの政権は厳しいだろう」という声も出ている。また岸田氏は信頼回復に「火の玉になって取り組む」と意気込むが、「火の玉でなく火だるま」という声も上がっている。

 

支持率は下げ止まらず、内閣もグラグラしているように見えるが、「岸田おろし」は始まらないのだろうか。ただこれをやれるのは菅義偉元首相しかいないと思う。菅氏の「岸田嫌い」は有名だ。

 

菅義偉氏は「小石河連合」を担ぐのか?

 

ただ、菅氏はやるとしても自分では立たず、「小石河連合」(小泉進次郎環境相石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相の3人)の誰かを立てるはずだ。3人はFNN・産経の調査の「首相にふさわしい人は誰か」で、1位石破氏(18.2%)、2位小泉氏(16%)、3位河野氏(11.9%)と、トップ3を独占した。

 

トップの石破氏は早速11日のBSフジ「プライムニュース」で「予算が通ったら(首相を)辞めます、そういうのは“あり”」と述べて「岸田おろし」にカジを切ったのだが、切るのがちょっと早すぎた。

 

党内では「石破氏がまた後ろから鉄砲を撃っている」という声が出ている。2009年の麻生政権末期に当時閣僚だった石破氏が「麻生おろし」の先頭に立ったことを麻生氏は許していない。また何度か安倍晋三元首相と総裁選で戦ったため、安倍派も石破氏には乗らない。これでは菅氏も石破氏を担げないのではないか。

 

ただ、もう岸田政権は長くても来秋の総裁選までで、再選はないだろう。今後の関心は「岸田はもつかもたないか」ではなく、「岸田の後は誰か」ということに移っていく。 【執筆:フジテレビ上席解説委員 平井文夫】

 

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自民党内のゴタゴタなど全く興味はない。

 

 

問題は、総辞職・解散総選挙がどうなるのか、と言う点。

 

 

岸田さんが生き残れる道は、無くはない。

 

 

閣僚や政務官の裏金の実態や統一教会との関係などを調べ上げ、国民の前に明らかにすれば、自民党内では孤立するだろうが少しは支持率は上がるだろうね。

 

 

一部情報によると、岸田さんは派閥の在り方や政治資金規正法の改正の方向など検討をしたいという意識はあるようだが、自民党内では冷たい視線が注がれ、何より、裏金問題の捜査の行方がまだ見えていない。

 

 

と言うことは、この政権は、この状態でフラフラと火の玉状態で彷徨い続けるということでしょうね。

 

 

果たして、このような火の玉状態がいつまで続くのか。来年の予算が成立するまでなのか。それとも自民党大会までなのか。

 

 

様子見の自民党議員たちと、戦いたくない野党の議員たちで、国民生活そっちのけの政治ショーが続くのでしょうか。ウンザリです。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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<12月17日の誕生花>

フリージア

花言葉「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」

<画像は、ネットからお借りしています>