岸田首相が決断した仏滅(19日)公示、仏滅(31日)投票は、国民の幸せに繋がるか。
皆さん、お早うございます。
五島地方、久しぶりに曇り空でのスタートとなりました。
でも、北の方からは、青空が・・・。
こんな五島でも、なんだか、賑やかになってきました。
昨日もある政治家の講演会が行われたようですが、シカリさんは近づきません。^^;
政治家を続ける、政治家を志す、そんな皆さんの覚悟には敬意を払っていますが、その後の動きには、色々あるので、小心者のシカリさんは、近づきません。
しかし、世の流れは、分からないものですね。
菅政権の圧倒的な不人気で、次の選挙では野党が有利、と思われていたけど、菅退陣で情勢が分からなくなった。
あれ、また、自民党にとって有利な選挙になるのか。
と思われたけど、また、岸田首相の不人気で、また、分からなくなっている。
シカリさんとしては、何としても政権交代を実現していただきたいと思っている次第です。
政策がどうのこうのと言う次元ではなく、政治家が国会で堂々とウソをついたり、官僚組織で政治家に忖度し公文書を改ざんしたり破棄するような官僚が出世する日本を放置してはいけないと思うからです。
なんとしても、野党が協力して選挙で有利な状況を作っていただきたいが、なかなか、難しいみたいですね。
その理由の一つが、「共産党と組むのかどうか」の問題。
自民党・公明党や歴史修正主義者により流される『共産党は暴力革命を捨てていない』というデマに、普通の国民のみならず政治家まで踊らされている。
昔は、そうしたことを主張する人たちがいたことは事実でしょう。
でも、1970年前後に組織から出て行き(追い出され^^;)、新しい組織を作ったり、色々お騒がせしたり、壊滅したりしてしまったのは、知らないのでしょうか。
あ、今日のネタは、それではない。
前回の衆議院選挙では、自民党が圧勝したように見えましたが、実態はそうではなかったということです。
自民党は、全289小選挙区のうち218選挙区で勝利し、選挙区の議席占有率は75%でした。
でも、実は、選挙区での得票率は48%でしかないのです。
投票した有権者の半数の支持も得ていない。
では、なぜ、自民党は、48%の得票で75%の議席を得ることができたのか。
理由は、野党候補が乱立し、有権者の自民批判票が割れたことですよね。
例えば、東京8区では、自民党、立憲民主、希望の党、日本共産党、諸派、無所属の6人の候補が争い、反自民票が分散したために自民党の石原伸晃氏は得票率が過半数に大きく及ばない39%でも当選している。
東京ブロック(全25選挙区)の場合、自民党は前回19選挙区で勝利しましたが、そのうち14選挙区では反自民票(自民党以外の候補の得票)の合計が自民の得票より多かったのです。
それぞれの政党にとって政策の違いは、ある意味、生命線でもあるわけですが、政権を取ったにして実現できる可能性のある政策は限られます。
だとするならば、将来の夢の話しではなく、当面の話しで国民の側に立てる政党が手を組むというのは、出来ることではないでしょうか。
支持団体などからの圧力もあるでしょうが、特定の支持団体の意向で政権構想がゆがめられたら、それこそ自公政権と同じ。
同じ轍は、踏んでほしくない。
幸い、静岡選挙区では、候補者の調整がついたとの情報もあります。
岸田首相が選んだ仏滅選挙(19日公示、31日投票)。
ぜひ、全国で国民の怒り・不満をまとめて国政の転換につながるようになっていただきたいものです。
今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆様にとって、今日一日が素晴らしい一日となりますよう、祈っています!
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アスター(エゾギク)
花言葉
赤:「変化を好む」
白:「私を信じてください」
青:「信頼」「あなたを信じているけど心配」
紫:「恋の勝利」「私の愛はあなたの愛より深い」
ピンク:「甘い夢」
誕生花
4月3日、4月7日、4月10日、4月22日、5月9日、6月9日
8月9日、8月29日、9月2日、9月9日、9月29日、11/28