江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

統一教会体質をベースとした第二次岸田内閣スタート。

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日は、雨模様でスタートです。

 

 

 

 

 

国民の生活にほとんど興味がなく、自己保身で生きている岸田総理。

 

 

気分転換のためか内閣改造をしましたね~。

 

 

13日、皇居での認証式のあと、記者会見で、次のようなことを言っていました。

 

 

『この内閣は、「変化を力にする内閣」です。』

 

 

「変化を力にする内閣」????

 

 

変化どころか、芯がないから、風向きによってどんな形にもなる内閣、と言えるんじゃないか?

 

 

芯だけでなく、国民に寄り添う心がない。

 

 

さすが、二世議員だよ。

 

 

この第二次内閣、閣僚のうち4人が統一教会と関係があった人物。

 

 

しかも、文科大臣もそうだから、開いた口が塞がらないよ。

 

 

ところが、開いた口がふさがらないまま、副大臣政務官の公表となったが、なんと、半分が統一教会と関係があった連中ではないか。アゴが外れるよ・・・。^^;

 

 

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副大臣政務官、54人のうち26人が旧統一教会側と接点

朝日新聞デジタル、9/15(金) 16:12

 

内閣改造に伴い15日に発表された新たな副大臣政務官には、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点を認めた国会議員が計26人含まれた。全54人の4割強を占める。昨年の朝日新聞のアンケートや自民党の点検などで教団との接点を認めていた。

 

アンケートや点検では、就任が決まった副大臣26人のうち11人が、政務官28人のうち15人が、教団との接点を認めていた。教団から献金を受けたりパーティー券を購入してもらったりした議員もいた。  

 

解散命令請求など教団への対応を所管する文部科学省副大臣に就く青山周平衆院議員もその一人。党の点検で、関連団体の会合であいさつしたことなどを認めていた。  

 

朝日新聞のアンケートは、昨年8~9月に全国会議員に教団側との接点をたずねた。自民党も同9月、党所属国会議員と教団やその関連団体との接点について点検して結果を公表している。また朝日新聞は今年1月に繰り上げ当選した議員にも教団側との接点について15日尋ねた。  

 

13日に任命された新閣僚でも4人が、自民党4役では政調会長に留任した萩生田光一氏が、それぞれ教団側との接点を認めていた。  副大臣政務官のうち、教団との接点を認めた議員は以下の通り(敬称略)。  

 

副大臣石川昭政(デジタル兼内閣府)▽高木宏寿(復興)▽井林辰憲(内閣府)▽工藤彰三(同)▽神田憲次(財務)▽青山周平(文科)▽宮崎政久(厚労)▽武村展英(農水)▽岩田和親(経産兼内閣府)▽国場幸之助(国交)▽宮沢博行(防衛兼内閣府)  

 

政務官】土田慎(デジタル兼内閣府)▽神田潤一(内閣府)▽古賀友一郎(同)▽船橋利実(総務)▽中野英幸(法務)▽深沢陽一(外務)▽穂坂泰(同)▽瀬戸隆一(財務)▽佐藤啓(同)▽舞立昇治(農水)▽石井拓(経産兼内閣府)▽石橋林太郎(国交)▽小鑓隆史(国交)▽松本尚(防衛)▽三宅伸吾(防衛兼内閣府

 

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文科省なんて、大臣も副大臣も関係者ですから・・・。

 

 

これは、ひどいよね。

 

 

13日の組閣の後の記者会見で、統一教会との関係で、次のような答弁をしていましたね。

 

 

自民党において、昨年、統一教会との過去の関係、これを8項目に分けて詳細に点検、報告し、そして厳正な見直しを行ったところであります。そして、旧統一教会及びその関連団体と一切関係を持たない、この方針であることを踏まえてガバナンスコードを改訂し、そして当該方針に向けて全国に通知し、徹底させた。こういったことであります。したがって、各閣僚においては、過去の関係いかんにかかわらず、現在は当該団体との関係を一切有していないということを前提として任命を行っている、こういった次第であります。』

 

 

党内の紙だけの調査で「関係を断った」と判断したのだから大丈夫と言うのは、如何にも国民をバカにしている。

 

 

この議員たちのうち、何人が、自らの口で統一教会との関係がどのように出来て、どんな関係だったのか、何を悪いと判断して関係を断つ決断をしたのか、など説明した人間がいるのだろうか。

 

 

それこそ、腹の中は真っ黒のままじゃないか!

 

 

教団解体の大詰めの時に、そのトップに元関係者を当てるというだけでも、文科省を委縮させるということは分からないのだろうか。

 

 

分かったうえでやったとすると、相当、国民をなめている。

 

 

こうした人々は、様々な政策の判断をするときには、元からの教団体質をベースとして判断し、政策を決定していくんですよね。

 

 

さすがに、忘れやすい日本国民も、統一教会の犯罪性、侵略性は忘れないよ。

 

 

内閣がどのようになろうと、国民は声を上げ続け、教団を解体に追い込み、隠れても活動できないようにしないといけない。

 

 

ところで、今回の改造で他に注目を浴びたのが、「女性の閣僚5人」。

 

 

そのことを説明した言葉が注目を浴びましたね。

 

 

『女性としての、女性ならではの感性や、あるいは共感力、こうしたものも十分発揮していただきながら仕事をしていただくことを期待したいと思っています。』

 

 

『女性ならではの感性、あるいは共感力』って、なんでしょうか?

 

 

その感性とか、共感力というのは、男性は持ち合わせていないのでしょうか?

 

 

岸田と言う人物の裏が見える発言ですね。

 

 

それがもろに出たのが、副大臣政務官の構成。

 

 

54人中、女性は、ゼロ!!

 

 

『女性ならではの感性、あるいは共感力』は、どこへ行った?

 

 

笑わせるぜ!!!

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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<9月17日の誕生花>

ミセバヤ

花言葉「大切なあなた」「つつましさ」

<画像は、ネットからお借りしています>