皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。
２０日、朝日新聞デジタルは、次のような記事を配信しました。
旧統一教会側、自民議員に「政策協定」 選挙支援見返りに署名求める（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
簡単に要約すると、旧統一教会の友好団体が今年の参院選や昨年の衆院選の際、自民党議員に対し、「推薦確認書」ある意味「政策協定」を提示し署名を求めていたというもの。
朝日新聞が確認できただけで、衆参計５人の自民党議員が署名を求められていたそうです。
最近、スクープと言えば週刊誌の手柄ばかりだったが、これは、久しぶりに新聞社の大手柄になるかもしれない。
確認書は１枚紙で、「世界平和連合」「平和大使協議会」に対し署名、確約するもので、内容は、次のような項目だったそうです。（議員によって内容が少しちがうそうですが）
＜ 憲法改正、安全保障体制の強化▽家庭教育支援法および青少年健全育成基本法の制定▽LGBT問題、同性婚合法化の慎重な扱い▽「日韓トンネル」の実現を推進▽国内外の共産主義勢力、文化共産主義勢力の攻勢を阻止、『基本理念セミナー』への参加 ＞
ある議員の秘書は「文書は、教団側との政策協定だと受け止めた。一般的に支援団体と政策協定を結ぶことはあるので、警戒感がないままサインした」と話していたそうです。
さて、９月に公表された自民党議員の統一教会との関係調査では、確認書には触れていませんよね！
なんでも、教団関係者によると、全国各地で数十人規模に署名を求めたと証言しているそうですが、さあ、問題ですよ。
これは、明らかに契約行為。
「イベントに参加した」「電報を打った」などの行為とは数段意味が違う行為ですよ！
「関係を断つ」「関係を断った」と言っている以上、こうした確認書の類も当然白紙に戻さないといけない。
でも、誰も公表していない！
と言うことは、「確認書は、白紙に戻します」と統一教会にも国民にもわかるように宣言していない以上、「契約関係」は続いているということでしょう。
しかも、ほとんどの議員が「相手が勝手に応援しただけ」とか説明していたけど、ウソじゃないか！
さあ、瀬戸際大臣、自民党議員の面々、現時点で公表していない議員たちは、全てアウトですね。
そして、岸田さん、「政治家は自らの責任で」などと言っている場合じゃないですよ。
あなたは、内閣を統治する責任があるにもかかわらず、出来ていないじゃないですか。
トラスさんも辞めたし・・・。
どうぞ、ご退場ください。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
ブログ投稿数 ２２７３本目
ブログ投稿日数 ２２０９日（連続投稿日数１１１日）
***************
＜１０月２１日の誕生花＞
ステルンべルギア
花言葉：待ちきれない
＜画像は、ネットからお借りしています＞
