江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

「ヨガ講義」のはずが、オウム真理教後継団体の勧誘だった・・・。

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日も、曇り空でスタートしそうです。

 

 

 

 

 

国会では、被害者救済法案の実質審議が始まったようですが、ぜひ、効力のある法律として成立させていただきたいものです。

 

 

今日は、カルト宗教被害の実態に関するニュースに出会いましたので紹介します。

 

 

京都府警は、特定商取引法違反の疑いで京都市南区に住む学校職員、宮本佳代子容疑者(47)を逮捕したそうです。

 

 

被害者は、19歳の男性(2020年当時)で、京都駅周辺を歩いていた際に2人組の女に、「ヨガに興味はありませんか」「インドに興味はありませんか」と勧誘されたそうで、以来、約1年2か月、合計60回、130時間講義を受けたそうです。

 

 

中には「地下鉄サリン事件は陰謀で、オウム真理教は関与していない」などという説明もあったみたいです。

 

 

 

 

この間、アレフに入信させるための講義であるにもかかわらず、そうしたことの説明はされなかったということです。

 

 

ワシ等の周辺には、健康増進、運勢占いなどの情報にあふれていますよね。

 

 

ネット、雑誌、新聞紙など、色んな所に「健康のため」とか、「豊かな老後を築くため」などと誘い文句にあふれている。

 

 

そうした情報の真贋を見極めるのは、なかなか難しいのかもしれませんね。

 

 

ここで、自己責任とか言われたら、終わりですね。

 

 

こうした悪質な宗教団体にしても、悪徳商法を行う団体にしても、繰り返しているのが実態でしょう。

 

 

そのたびに、名を変え、体裁を変え、顔を変え、ワシ等を狙い撃ちにしてくる。

 

 

この男性は、去年、同じ団体の別の講師が逮捕されたという報道を見て、警察に相談し、事件が発覚したということですが、不幸中の幸いでしたね。

 

 

こうしてみると、国民の安全を守るためには、こうした団体への監視活動と、不法行為などが確認された場合には、適時、広報を行い被害を防ぐ取り組みが必要だな、と思います。

 

 

つまり、被害に遭ってから救済するのも大事ですが、そうなる前に常に警察をはじめとする行政が監視する必要があるし、そのための根拠が必要です。

 

 

それこそカルト団体規制法だと思います。ぜひ、次はこの法律の成立を目指していただきたいですね。

 

 

それにしても、自らの所属する団体を隠し、相手を騙す活動に従事するという人生も空しいですね。(本人たちは、使命と認識しているのでしょうが・・・)

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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