皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。
元JOCの竹田、高橋コンビの活躍で汚れまくったオリンピックのイメージ。
にもかかわらず、未だに、招致を目指す２０３０年冬季オリンピックパラリンピック。
札幌市が試算している大会経費は、施設整備費が７７０億円、大会運営費が２２００億円から２４００億円と試算されていて、合わせて最大で３１７０億円だそうで、昨年公表された開催経費から１７０億円の増額で、施設整備費を賄う市の実質負担額は４０億円増えて４９０億円と見込まれているそうです。
市が所有しない施設に係る費用負担や、物価上昇・為替相場などが反映された結果だそうです。
札幌市は上積み分について、税金ではなく、スポンサー収入等で賄うと言っているらしいのですが・・・。
今、スポンサー収入とか、良く言えるよな、って感じですね。
そんなお金、そう簡単に集まると思っているんだろうか。
やはり、この人たちの登場でしょう。
あ、間違った。＾＾；
こちらです。
さらに、この見積額は招致段階の話しで、仮に誘致できたとした場合、どれだけ膨れ上がるか、わかったもんじゃない。
となると、なおさらお二人の力が必要ってことか？
もう、いい加減、オリンピック幻想から覚めては如何でしょうか。
わずか数か月の狂騒のために、莫大な資金を浪費して、アスリートを利用し、残るのは国民（市民）負担だけ。
潤うのは、高橋さん達のような人々と政治家だけ。（アスリートは、どこで開催されようが力は発揮できるし、ファンも感動も出来る。）
ここまで汚れたオリンピックだけど、さすがにアスリートの方も『利用される』危険性を身近に感じているようです。
スピードスケート選手として五輪４大会に出場し、２０１８年平昌大会で金メダルを獲得した小平奈緒さんが引退会見で、次のようなことを話したそうです。
〈招致に協力してほしいという要望があった〉
〈札幌五輪に関しては一旦置いているところです〉
〈いろいろ問題を耳にすることはあるんですけど〉
〈それ（五輪）を利用されたくないなという思いはあるんですけど〉
〈それを支えてくれる人たちが真摯にスポーツと向き合ってくれることをただただ願っています〉
現状の日本を眺め渡した時に、小平さんが希望するようなスポーツイベントを開催するというのは、とても、難しいように思いますね。
自民党にしても、統一教会にしても、とにかく派手なイベントが好きですからね～。
当分、自民党と統一教会プラス創価学会の連合政権が日本の政治を動かす以上、残念ながら、アスリートが利用され、特定の人々に利権が集中するようなことしか出来ないでしょうね。
ちなみに、札幌市は来月８日に開く市議会で、修正した大会概要案を公表する予定だそうですが、莫大なスポンサー収入をあてにした招致計画は、どうなるのでしょうか。（その前に、Tさんが逮捕されるのかな？）
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜１１月５日の誕生花＞
花言葉：希望がかなう、願い事
＜画像は、ネットからお借りしています＞
