江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

ウソツキの聖君・安倍マリオは、マラソン・競歩の札幌開催に先週9日には同意していた!

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日本国内のみならず国際的なウソをつき、誰が出したか知らない高額のワイロを渡して獲得した2020東京オリンピック

 

ここに来て、なんだかゴタゴタしている。

 

東京の夏は暑すぎるので、マラソン競歩を札幌で開催するとIOCが決定した。(最初からわかりきったことだったのに、なんで、今頃?)

 

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玉川徹氏、マラソン札幌開催検討で「ある意味ウソをついたことに…」五輪立候補ファイルに「温暖」の記述

スポーツ報知、2019年10月17日 9時14分

 17日放送のテレビ朝日羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、国際オリンピック委員会(IOC)が16日に東京五輪の猛暑対策として陸上のマラソン競歩を札幌開催に変更する案の検討に入ったと発表したことについて伝えた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(56)は「なんでこんな事態になったのか、原点は何かと考えると、2013年の招致委員会の時の立候補ファイルというのがあるんです」と指摘。同ファイルの「理想的な日程」の項目を読み上げ「『この時季の天候は晴れる日が多く、かつ温暖である。アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である』と書かれている。これを世界に訴えて東京に招致したんです」と話した。

 つづけて「温暖っていう言葉を辞書で引いたんですけど『あたたかい』なんですよ」とあきれたように言うと、羽鳥慎一アナウンサー(48)も「あたたかいじゃないですね『ものすごく暑い』ですね」と同調した。

 玉川氏は「これを聞いて、今、日本人の中でその通りだって言える人が何人いるか。ある意味、ウソついたってことになるんじゃないでしょうか」と見解を示していた。

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「ある意味、ウソついた」ではなく、完全にウソをついたんですよ。恥知らずな連中だよ。

 

なにせ、1964年オリンピック招致の時のファイルには「夏の東京は不適」と明記していたんですから、関係者が挙げてウソをついたんですよ。しかも、その後も暑さ対策の問題点を指摘する声も続いていましたけど、すべて無視。

 

ところが、ドーハのマラソンの悲劇(女子の約4割が棄権)から、アメリカの人権派に怯えてか急きょ開催地変更を持ち出した。

 

突然の話しに怒った小池都知事は、「涼しい所と言うな北方領土で」と言い出す始末。この裏には、事前の協議から外された悔しさがあったのでしょうね。

 

なにせ、安倍マリオは先週の9日には札幌開催を了解していたのですからね。

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首相動静(10月9日)

午前8時現在、公邸。朝の来客なし。  

<午前省略>  

午後0時53分、官邸発。同54分、国会着。同56分、参院議長応接室へ。同57分、同室を出て、同58分、参院本会議場へ。同1時1分、参院本会議再開。  

午後3時33分、参院本会議散会。参院本会議場を出て、同35分、国会発。同37分、官邸着。  

午後3時57分から同4時14分まで、薗浦健太郎自民党総裁外交特別補佐。同25分から同45分まで、ミャンマー国軍のミン・アウン・フライン総司令官の表敬。同47分から同53分まで、山田重夫外務省総合外交政策局長、防衛省の槌道明宏防衛政策局長、増子豊統合幕僚副長。同54分から同5時11分まで、森喜朗元首相、萩生田光一文部科学相。同12分から同40分まで、西村康稔経済財政担当相、内閣府の山崎重孝事務次官、田和宏内閣府審議官、多田明弘、井上裕之両政策統括官。 <以下略>

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  暑さのことで言うなら、他の競技や観客やボランティアのことはどうなるの?

 

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錦織、東京五輪の酷暑警戒「お客さんが死んじゃうんじゃないかと思って心配」

2018年8月30日 5時30分スポーツ報知

【ニューヨーク28日=大和田佳世】男子シングルス世界ランク19位で第20シードの錦織圭(28)=日清食品=が初戦を突破した。同50位のマクシミリアン・マルテラー(23)=ドイツ=を一蹴。暑さで棄権者が相次ぐ事態に、同じく酷暑が予想される東京五輪に警鐘を鳴らした。

 <中略>

 この日は日中35度を超す猛暑に加えて湿度も高く高温注意報が発令され、異例の「エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策)」実施が決定された。日陰を選び座る観客も汗が噴き出るほどで、男子で棄権した6人のうち5人が熱中症やけいれんを訴えた。熱中症で棄権したL・メイヤー(アルゼンチン)は「コート上で死ぬのはごめんだ。誰かが死なないと5セットマッチはなくならない」とバッサリ。N・ジョコビッチセルビア)は10分間の休憩中に対戦相手と隣のアイスバスで体を冷やし「1分弱だったけれど、とてもリフレッシュできた」と新ルールを歓迎した。

 錦織は日が陰った午後7時頃からの試合開始に「ラッキーだった」。1時間42分の完勝劇で体力消耗も避けられた。ただ、同じように蒸し暑さが予想される20年東京五輪について「楽しみに来ているお客さんが死んじゃうんじゃないかと思って心配。怖い。ずっと外で休みがないマラソンとかどうなるかなと思う」と懸念を示した。

 <以下略>

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アスリート・ファーストと言う言葉がはやっているけど、どうなんだろう?

 

アスリート・ファーストフードと勘違いしているんじゃないの?

シカリさんの造語ですけど、スポーツマンの皆さんごめんなさいね。

 

スポーツマンを食い物と思っているんじゃないか、って意味なんですけど。

 

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オリンピックと言うイベントが怪しい代物だということは周知の事実。

 

アスリートとボランティアを食い物にして、特定の人々と政治家が美味しい思いをする。

 

なんと汚いイベントなんでしょうか!

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