江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

 # 自民党に殺される

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。

 

 

 

 

 

世の中、色んな流行があるんですね~。

 

 

その流行りを知る手段も色々あるみたいで。

 

 

なんでも、「ハッシュタグ」とかをつけた「言葉」で世の中の流行とか気分とか知ることができるそうで。

 

 

このブログにお出での皆さんのほとんどが、スマホで情報のやり取りをされているだろうし、ツイッターなどを利用する機会も多いでしょうから、今日のシカリさんの書き出しには、唖然・呆然・騒然(大袈裟ですね^^;)ではないでしょうか。

 

 

そのハッシュタグ付きのキーワードで、10月には《#自民党に投票するからこうなる》が注目されていたそうですが、11月に入ってからは《#自民党に殺される》というのが注目されているそうですね。

 

 

なるほど!

 

 

そのひとつには、こう書いていたそうです。

 

 

《岸田政権、自民党公明党が最近やってる事。マジで殺されるとか大袈裟じゃ無いから 年金支給料金引き下げ 年金65歳まで支払い 国民健康保険2万円増額 道路使用税の新設 消費税増税の検討》

 

 

そう、そう、シカリさんも年金暮らしの身としては、ボーっとしていられない変化なので注視しているんです。

 

 

具体的には、こんな感じ。

 

 

<年金支給料金引き下げ>  

2022年4月から、年金支給額が前年度比0.4%減となった。引き下げは2年連続で、過去10年では、2014年(0.7%減)に次ぐ引き下げ幅。

 

<年金65歳まで支払い>  

10月25日、厚生労働省社会保障審議会・年金部会で、年金制度改革の議論を開始。現在、20歳から59歳まで40年間となっている保険料の納付期間を5年延長し、20歳から64歳までの45年間にする案が検討。国民年金の保険料は、月額1万6590円(2022年度)。延長される5年間で、約100万円の負担増。2025年に法改正する方針。

 

国民健康保険2万円増額>  

10月28日、厚生労働省は、自営業者らが加入する国民健康保険国保)の保険料について、年間上限額を今より2万円引き上げ87万円に、介護保険と合わせた年間の上限額を104万円とする方針を、社会保障審議会・医療保険部会に提案。大きな異論出ず、2023年度から適用される見通し。保険料の上限額の引き上げは、3万円引き上げた2022年度に続いて、2年連続。

 

<道路使用税の創設 消費税増税の検討>  

10月26日、政府税制調査会(首相の諮問機関)は、消費税や自動車税について議論。委員からは「未来永劫、日本が消費税率を10%のままで財政が持つとはとても思えない」「消費税を住民の負担感覚なく引き上げていくことが重要」といった意見が。自動車関連の税収については、委員から「走行距離に応じた課税も考える必要がある」「道路利用税のような考えはあっていい」との意見が。(オイオイ、なんでも有りかい)

ほかにも、10月20日に開催され、防衛力の抜本的な強化を検討するための有識者会議では「国を守るのは国全体の課題であるので、防衛費の増額には幅広い税目による国民負担が必要なことを明確にして、国民の理解を得るべき」など、増税を含め、国民に負担を求めるべきだという意見が相次ぐ。一方で、法人税増税には慎重な意見も見られた。 (なんで、ここは慎重になる?)

 

 

 

 

物価高で悲鳴を上げる国民をよそに、少しも真剣みが見られない、と言うか、自己保身の右往左往だけが目に付く岸田政権。

 

 

岸田政権の無神経、無責任ぶりは、経済分野だけではない。

 

 

あれほど、痛い目に遭いながら、将来への展望もないまま、原発の再稼働などへも着手している。

 

 

 

 

経済産業省は、原発の運転期間について「原則40年、最長60年」と定めたルールの見直しに着手したようで、次のようなコメントを出している。

 

 

「米国では原発92基のうち、40年以上の運転が50基あり、80年の運転を認めたものも6基ある」

 

 

なんだか、原発の使用年限延長が既定路線のような言いぐさじゃねえか!

 

 

ふざけるな!

 

 

こうした態度に出た裏には、岸田総理が8月24日、「次世代革新炉の開発」などと並び「安全性の確保を大前提に運転期間の延長など、既設原発の最大限の活用」を検討するよう関係省庁に指示したという背景があるようですね。

 

 

もう一度、ふざけるな!

 

 

さらに、経産省は、「40年という運転期間は一つの目安であり、明確な科学的根拠はない」などとぬかしていやがる。

 

 

このことについて、原子力規制委員会も「40年は規制基準の唯一の選択肢ではない。どのくらいの期間の利用を認めるかは原子力利用の政策判断であり、原子力規制委が意見を述べるべきでない」と言っている。

 

 

「意見を述べるべきではない」とか言いながら、前段では、しっかり「40年は規制基準の唯一の選択ではない」と断言しているじゃないか!

 

 

二酸化炭素削減対策』を錦の御旗に、何でもやっちゃえって感じですね。

 

 

アメリカの例を引き合いに出して、『原子炉は、もっと、長く使えるんですよ。』って、アピールが通用するとでも思っているのか?

 

 

アメリカと日本は、環境は同じか?

 

 

地震の影響は同じか?

 

 

年中、潮風が吹く日本とアメリカの風の質の違いによる影響の違いはないのか?

 

 

まあ、原子炉本体の問題は別にしても、使用済み核燃料の処分は出来るようになったのか?

 

 

な~~~~~んも解決できていないでしょうが!

 

 

にもかかわらず、サラっと、大胆に国民無視で新しい方向に歩みだす。

 

 

これが、岸田政権の怖い所ですよ。

 

 

<参考> 

米国の原子力プラントメーカー、ゼネラル・エレクトリック(GE)が、1960年代に日本に導入した原発の設計仕様書には「原発の設計寿命は30年」と明記してあったと証言するベテランの元技術者もいる。一般に設計寿命には停止期間中も含まれるという。

 


統一教会被害者救済法案の与野党協議も、創価学会の横やりがあったのか、公明党がブレーキを踏み始め、足踏みをしだしたようで、前進できるのか、後退するのか、船頭さんは知らんふり。

 

 

色んな意味で、岸田政権を放置することは、今現在の国民将来の国民命が危ない!

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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花言葉ためらい、遅れ

<画像は、ネットからお借りしています>