皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。
皆さん、マイナンバーカードって持っています?
シカリさんは、持っているんですよ。^^;
もう、随分前に取得したと思います。
で~も~、一度も使ったことありませ~~ん。
おそらく、取得した理由も何か不純な意図があったんでしょうね、ワシのことだから。
そうこうしているうちに、マイナ取得で2万円ゲット、とか言い出して。
早く取得した人は、何も御利益無し。
でも、なんか、不人気は続いているようで、9月末時点で取得率49%!
これで釣れると思い込んでいた最大2万円分のポイントキャンペーンも、利用者は2人に1人。
ああああああ、無残。
こういうのを『撃沈』、と言うんです。
こんな状況なのに、政府は2024年秋に健康保険証を原則廃止しマイナカードと一本化し、またさらに、運転免許証についても24年末の一本化するとか言い出している。
これって、有無を言わさずってことだよね!!
この実情に、ジャーナリストの江川紹子さんが、危惧を示したそうです。
「便利さを求め、マイナンバーカード1枚に全ての証明機能を持たせたい人はそうできる。それを望まない人には、強要はしない。そういうことで、どのような不都合があるのでしょうか?」
「ちなみに私はマイナンバーカードは持ってます。机の奥に大切にしまったままで、カード化した意味はイマイチ理解できていないのですが、あった方がいい時もあるかもしれない、と。まあお守りみたいなもん。政府はポイント付与とか健康保険証機能強要とかではなく、カード持つ意義をちゃんと説明しないと」
「それは必ずしも国民にとっての便利さだけでなく、行政の効率をこれだけあげられ税の節約になる、というものでもいいのです。すでに説明しているのかもしれませんが、国民の理解や納得を得るための『丁寧な説明』にはなっていません」
これに対して、揚げ足取りの上手なお金持ち・ホリエモンは次のようにイジっています。
「既存のシステム維持コストが永遠にかかり続ける、現場が二重の手間かかるとか。それは税金的なもので維持されるわけですが、おそらく少数派のマイナンバーカード統合反対派の為に賛成派は自分たちの税金が使われるのは嫌だという話だと思います。民主主義なんで多数決できめましょう!」
ホリエモンさん、多数決で決めるの?
現在の取得率は49%。しかも、健康保険証とのヒモ付けに至っては、2割だけ!
はい、あなたの負け!
国民をバカにして貰っちゃあ、いけないよ。
国民は、日本の力量をよ~~く知っているんだぜ。
新型コロナ対策で、これを運用すれば色んなことが解決できますよとか言いながら2020年6月から国が運用を始めた「COCOA」。
費用は、13億円(誰かの国葬儀と同じじゃん)もかかり、ダウンロード数は9月9日時点で4055万件。
不具合の連続で、9月13日、デジタル大臣の河野ちゃんが「やめる」と機能停止を宣言しましたよね。
その主な理由が、ふるっている。
< その背景として厚生労働省の職員の知識や経験が乏しく、専門的な判断ができる人材が不足していたことや、頻発する別の不具合の対応や改修に追われ、適切に管理できない状態に陥っていた >
陥っていたんかい!
マイナカードの保険証との連結で、もう一つ付け喰えると、10月2日時点では使用可能な医療施設は4割弱だって。
あと半年間で6割の医療機関は追いつくのか?
考えられるメリットの中身・理屈は、理解出来ますよ。
問題は、不安なく運用できるのか、ってことでしょう?
なんか、あやふやな状況で、強引に進めようとする岸田政権。
統一教会問題への無責任・無対応とは打って変わった態度に、この人の二面性を感じますね。(本当、この人、腹黒いね)
色んなものを一つのカードにまとめられ、紛失でもしたら、どうするの。
ワシみたいな高齢者は、再発行をお願いする気力も出ませんよ。
高齢者は、切り捨てか?
民間でも、ATMでお金を引き出せないとか、チケット販売が旨く行かないとか、日本のデジタル環境はゴタゴタ続きじゃないですか。
最後に、もう一つ言わせてもらえば、役所に行って窓口で、ま~だ紙の書類を書かないといけないんだぜ。
端末を置いてカード入れて、ポン、ポン、って環境を作ってから、出直した方が良いんじゃないの?
順番が逆だって。
まずは、あんたらの頭の中をデジタル化しなさいよ。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
ブログ投稿数 2267本目
ブログ投稿日数 2203日(連続投稿日数105日)
***************
<10月15日の誕生花>
ミセバヤ
花言葉:大切なあなた、つつましさ
<画像は、ネットからお借りしています>