皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートです。
自民党の横暴・腐敗ぶりは、どうしようもないレベルですよ!(今さら・・・か^^;)
立憲民主党の西村幹事長によると、旧統一教会をめぐる霊感商法や献金などの被害について、国会に調査委員会を設置するよう自民党の茂木幹事長に求めようと、3日、国会対策委を通じて要請しようとしたものの、書類の受け取りを拒否されたそうです。
これほど国民が注目し、問題意識を持っている問題であるにもかかわらず、自民党の茂木幹事長は、調査委員会設置の提案を拒否したそうだ。
被害の実態を、明らかにされるのは困るのだろうね。
この態度の裏には、自民党議員などが相当この問題に深くかかわっているとの認識があるからだろう。
ところで、最近は、NHKやテレビ朝日以外は、積極的に統一教会問題を取り上げるようになっているが、その影響からか、「全国統一協会(教会)被害者家族の会」や全国霊感商法対策弁護士連絡会への相談が急増しているそうだ。
7月の家族の会への相談件数は、前月の8件から12倍近い94件に上ったそうです。(ひと月にこれだけだから、実態は相当な数の被害があるのでしょうね)
内容は、信者家族による脱会相談が大半で、信者を親に持つ「新興宗教2世」からの相談もあったとか。何とも、痛ましい。
具体的には、「家族が5億円以上献金した」「献金を取り戻したい」などで、「事件をきっかけに相談しようと思った」「山上容疑者と自分の境遇が重なった」とのことです。
自分だけの問題、自分の家族だけの問題と思い、どうしていいか悩んでいた皆さんにとって、今回の報道の活発化は、救いの神に映ったことでしょうね。
こうした国民が多数いるにもかかわらず、自民党は実態を調べたくない、いや、調べられたくない、と調査委員会の設置を拒否した。
「他に良い政党がないから」とか、「安定した運営が期待できる」とか、「なんとなく」とかの理由で自民党に投票している国民も多いが、ふざけている場合じゃないよ。
と言っても、当分は、国政選挙は望めない。
ただ、今回の件を足がかりにして、政界の再編を進めるきっかけになるのではと思います。
それは、他でもない「カルト集団規制法制定を目指す議員集団」の結成に他ならない。
現自民党は、安倍派を中心としたカルト集団だが、少しはまともな政治家も残っているだろうから、そうした残り少ない自民党内の良識派を加えた超党派の議員集団を作るべきだと思います。
こうした動きの中で、様々なこれまで隠されて来た事柄があきらかにされるだろうし、利害関係も晒されるだろうし、これから先の政党の在り方も見えて来るのではないかと思います。
自民党公明党の横暴に絶望し、攻撃しているだけでは、未来は見えてこないと思います。
相手をどのように壊すのか。
壊した先に、何を築くのか。
国民は声を上げ続け、政治家は動く。
これほど絶好のチャンスはないと思います。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<8月5日の誕生花>
エリカ
花言葉:孤独。寂しさ、博愛、良い言葉
<画像は、ネットからお借りしています>