自民党は、間接的にでも北朝鮮を支えたことを検証すべきでは？

皆さん、お早うございます。

五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。

故安倍総理の政権下で、何か、失敗すると北朝鮮がミサイルを発射し、注目をそらしてくれていましたよね。

奇妙だな～、と思っていたんですが、そうでもないのかな？

だって、自民党（特に、安倍派）は統一教会とズブズブの関係。

その統一教会は、北朝鮮をいろんな形で支えている団体。

言うなら、ツーカーの関係ですよ。（懐かしい表現でしょう）

具体的事例を少し。

【事例：１】

北朝鮮の平壌市には、周囲の旧式建物とはつり合わない超近代的な建物が。１万坪の敷地に延べ面積２７４１坪を誇る地下１階、地上５階。８００席規模の大型宴会場２つを含め多目的ホール、大小会議室や宿泊施設を備えたセンターの３階には大型礼拝堂。この施設は旧統一教会の平壌拠点、「平壌世界平和センター」。

【事例：２】

文鮮明夫妻ら統一教会一行の訪朝は、９１年１１月３０日から１２月７日の８日間。約４０年ぶりに故郷の地を踏んだ文氏は、生き別れていた姉妹ら親族と再会し、定州に残る生家も訪ねた。当時を知る教団関係者が打ち明ける。「極秘の予備交渉で、北朝鮮側は、文氏を受け入れる条件として１億５０００万ドルの献金を求めました。統一教会側はその２３倍にあたる総額３５億ドルの資金援助を提示。当時の韓国政府も知らなかった文氏の平壌入りが実現したのです」　

日本円にして、約５０００億円。その原資が日本を中心とした信者の献金や霊感商法による利益であるのは言うまでもない。　

【事例：３】

９０年代以降、文氏の故郷を訪ねる信者向けの“聖地巡礼ツアー”も盛んに行われるように。北朝鮮の新たな集金手段となる。ツアーを担当するのは統一教会系の旅行会社。旅費は当時３０万円弱。“聖地”の近くに世界平和公園が造成され、文氏の生家には『聖金函』と書かれた献金用の壺が用意されている。生地巡礼ツアーが９０年代から行われて、日本人信者が年間１０００人参加。献金も。そのお金は生誕の地に捧げるという名目で北朝鮮に。１人１００万持って行くとして、１０００人で、毎年１０億円。それを１０年として１００億円。（現在は、コロナのため中止）

【事例：４】

９４年１月、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が「ロシアから北朝鮮に老朽化した潜水艦が売却される」と報道。この取引を仲介したのは、９１年に設立された日本の小さな商社T。日本に帰化した韓国出身の社長以下、４人の役員全員が合同結婚式に参加している統一教会の信者。「T社は仲介の目的を『スクラップにして、鉄くずを中国に転売する』と主張しましたが、この時、国内に持ち込まれたロシア製潜水艦の技術が、後の北朝鮮によるSLBM（潜水艦発射弾道ミサイル）の開発に繋がったのではないかとも言われています」との証言。

また、韓国の国防部は２０１６年、北朝鮮がSLBM潜水艦発射型弾道ミサイルを打ち上げた際に、このロシアから統一教会の信者が仲介して北朝鮮の手に渡った“鉄くず”が、開発の元になっていたという報告を国会で行っている。