他者のテリトリーで、わがままにふるまえる人
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、『夏～～』って感じの晴れ空でスタートです。
数日前、このニュースに接した時に、『またか～』と思うと同時に、『ワナか？』と言う思いに駆られました。
何かと言うと、ブチ切れる駅員の姿がＳＮＳ（動画）で拡散された「山手線騒動」のこと。
シカリさんとしては、その動画を直接見たわけでもなく、ニュースで見ただけ。
２０代男性と駅員とのやり取りの話しだが、ニュースで流された動画では、駅員の言動だけが流され、２０代男性の発言・行動は写されていなかった。
そりゃあ、そうだ。
２０代男性が写したんだろうからね。
この時点で、シカリさんは、ある早とちりをしました。
『動画をアップして稼ぐために作られた騒動ではないか？』
ニュースを部分的に耳に入れ、真相を掴もうとせず、上のような早とちりをしてしまったわけだ。
ワシみたいな早とちりをしないためには、経過を確認する必要がある。
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・４日午後８時ごろ、渋谷駅の駅員が山手線外回りホームの下をのぞき込んだり線路に降りようとしている男性を見つけた。
・駅員が制止したところ、男性は財布を落としたと訴えた。
・駅員は、実際に落ちている財布を確認。対応を約束したものの、山手線の列車の運転間隔が短いため対応に時間がかかることを通告した。
・男性が急に非常停止ボタンを押した。
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この経過から見ると、SNSにアップされた動画は、男性が勝手に非常停止ボタンを押し、駅員と押し問答になった時に、男性が映し始めたのだろう。
そして、『駅員はお客にサービスするのが仕事のハズ。この扱いは何だ』と怒り、さも『自分は被害者』とばかりにＳＮＳにアップしたのでしょうね。
駅員が怒るのはもっともなこと。
説明したにもかかわらず、勝手に非常停止ボタンを押し、その結果、山手線を止めてしまったわけだから。
どれだけの人の生活を狂わせるかわからない事態を引き起こしたわけですからね。
その事態を身に染みて知っていると駅員と若者では、事態の認知に大きな乖離があったのでしょうね。
それにしても、この若者の幼稚なこと。
ここで、シカリさんは『またか～』と思ったんです。
以前、飛行機の中でマスクを着用するように指摘された男性が自らの考えを披露しマスク着用を拒否し騒動になった事件。
飛行機にしても、船にしても、電車にしても運航会社の所有物と場所と運航計画を『料金を払って利用させてもらっている』ということを忘れてしまっているというか、認識できていない。
簡単に言えば、他人の家で『俺は自由だ～』と、バタついているガキと同じ。
なんで、こんなガキ大人が増産されるんだろうか？
まあ、それは横に置いといて、事実の確認は大事ですね～、と言うお話しでした。
あ、ＪＲは、この男性に損害賠償請求をするべきでしょうね。その手続きの中で、事実経過の確認ができるし、責任の所在も確認できる。
昨日、殺人事件が発生したが、背景もわからないうちにドラマ仕立てをする間抜けなマスコミのようにはなりたくないですね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜７月９日の誕生花＞
花言葉：沈静
＜画像は、ネットからお借りしています＞
