昨日から、五島市はフリーズしている。
今朝は、シカリさんの住む地区は燃やすゴミを出す日で、ゴミ出し担当のシカリさんとしては、一つの楽しみなんです。
でも、今日は違った。
楽しみにしている登校する子どもたちの声が聞こえない。
そうなんです。
小学校がお休みなんです。
昨日、地域の防災放送で、小学校でクラスターが発生したことを放送していた。
わずか、3万5千人ほどの五島市で、児童8人、教師1人の感染が確認されたという。(当該小学校の児童数は、430名ほどでしょうか)
当然、濃厚接触者等の調査が行われていると思うが、これから先、どれほど広がるのか心配だ。
シカリさんの孫も通っている学校で、一旦、延期になった運動会の日程が再検討される見込みという話しが伝わってきていた矢先の話しだ。
一日も早く収束し、運動会などの行事が出来る環境になることを祈るばかりです。
大人たちがエリア管理と出入り管理を出来ないばかりに、子どもたちの大きな楽しみを奪ってしまっている。
情けない話だ。
そんなこんなで、くら~~い気持ちのまま、午前中は会議に出席。
ただ、座っているだけ。^^;
帰ってきてテレビをつけても自民党総裁選挙の話しが大半。
やってきたことの評価もせず、ただただ、目新しいことを振りまいて、国民に目くらましをする。
そんな中、立憲民主党がアベノミクスの検証したというニュースは興味をそそられた。
「金持ちをさらに大金持ちに、強い者をさらに強くしただけに終わり、格差や貧困問題の改善にはつながらなかった」
「日本経済が混迷から抜け出せない最大の要因だ」
「需要を喚起しなければならないにもかかわらず、GDP(国内総生産)の半分以上を占める消費を腰折れさせた」(2度の消費税増税で)
「失敗だ。抜本的に変えない限り、日本経済の低迷を抜け出すことはできない」
「そうだ、そうだ」と思いながら聞いていたが、ニュースでは枠が足りない。
どのような検証をしたのか知りたかったが、分からなかった。
ただ、衆院選では『消費税率5%への時限的な引き下げや大企業への課税強化を目玉政策』とするという、まあ、大雑把だが、次への道筋を見せたのは良かった。
折角ですから検証した内容を具体的に知らせてほしい。
それと、協力する野党全体での評価を頂けるようにしては如何でしょうか。
と同時に、今現在の国民の最大の関心事、新型コロナ感染症を野党はどうやって乗り越えるのかと言う方策を示してほしい。
すでに示しているのかもしれませんが、シカリさんの耳には届いていません。(最近、耳が遠いんですよ。^^;)
大事なことは、ワンフレーズで、何度も、何度も繰り返しアナウンスする。
その時だけのアナウンスでは、生活できりきり舞いしている国民には届かない。
大事なことは、ワンフレーズで、何度も、何度も繰り返しアナウンスしてね。