江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

アホな仕組みが、アホな政治家を生み出し、犯罪を助長している。

 

 

 

皆さん、お元気でしょうか。

 

 

五島地方、今日は、小雨で始まり、今現在は曇りですが、梅雨入りしました。

 

 

 

 

自民党国会議員が、18才の女子学生に酒を飲ませて、ホテルに・・・。

 

 

そして、バレると、「自民党を離党します」で、一件落着。

 

 

このお方、岸田派の吉川赳衆院議員。

 

 

 

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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』


静岡県富士宮市出身(現住所は富士市横割本町)。学習塾などを経営する吉川雄二の次男として生まれた。父親はのちに静岡県議会議員となった。2008年3月、大東文化大学法学部卒業。2016年3月、日本大学大学院国際関係研究科国際関係研究専攻博士前期課程修了。宮沢洋一衆議院議員岩井茂樹参議院議員の秘書を務める。

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙静岡5区から立候補。小選挙区では民主党政調会長細野豪志敗れたが、比例東海ブロックで復活し初当選した。

2014年12月、第47回衆議院議員総選挙で再び細野豪志に敗れ、比例東海ブロックでも復活ならず落選した。

2017年10月、第48回衆議院議員総選挙希望の党公認の細野に三たび敗れ、比例東海ブロックでも復活ならず落選した。

2019年1月27日、愛知13区を地盤に持つ大見正が安城市長選挙に立候補したことに伴い議員を失職。同じ比例東海ブロック青山周平が2月5日付で繰り上げ当選。2月6日、田畑毅が準強制性交容疑で刑事告訴され、自民党を離党したのち3月1日に議員辞職。これに伴い、同月12日に行われた選挙会で吉川の繰り上げ当選が決定し、翌13日に告示された。

2021年10月の任期満了を控え、静岡5区では、吉川と細野が自民党の公認争いを繰り広げたが自民党は、吉川を静岡5区の公認候補(選挙区支部長)に決定した。

2021年10月、第49回衆議院議員総選挙で吉川は自民系候補が分裂しているとの理由で公明党の推薦を得られず、自民党の公認が得られなかった細野に圧倒的大差(惜敗率48.0%)をつけられて四たび敗れたが、比例東海ブロックにて小選挙区重複の自民党候補の大半が当選したため復活し、3回目の当選を果たしたが、選挙5日後に自らを下した細野の自民党への入党が認められた。自民党比例東海ブロックで比例票を9議席を獲得しており、重複立候補した候補は全員復活当選している。その中で吉川は重複立候補者の中で最下位での比例復活であった(吉川の次点当選者である比例単独出馬かつ比例名簿下位の31位であった山本左近も当選した)。

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このことについて、岸田総理は、「本人が事実関係を説明する、説明責任を果たしていく。その中で自ら決定すべきことだ」 と述べたそうです。

 

 

自民党議員の中には、犯罪に絡む議員が多く、そのたびに聞く言葉ですね。

 

 

ただ、吉川議員の経歴を、よ~~くご覧ください。

 

 

選挙で、自らの力で勝利したことは一度もない御仁。

 

 

自民党からの復活枠を頂いて議員になれた人。

 

 

このような不良品の責任は、誰がとるべきなのか。

 

 

所属する党の責任者ではないでしょうか?

 

 

しかも、所属する派閥の長でもある岸田総理の言葉は、あまりにも無責任。

 

 

何より、選挙制度をなし崩しにする、選挙で負けた人が政党の都合で復活する制度を放置する国会も、無責任。

 

 

アホな制度が、アホな政治家を産み、肩書を利用した犯罪を助長し、夢のない日本を晒し続けている。

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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