サッカー・ウクライナ代表グッズ、ネット出品(出品者は?)
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートです。
混乱の中にいると人間、倫理観まで喪失してしまうのでしょうか。
なんでも、最近、ウクライナ代表のジャージが、インターネットで販売されていたそうですが、販売サイトには、「ブロバルイ付近で戦利品として受け取った」と紹介されていたそうです。
出品者は、当然、ロシアの兵士なんでしょうね。
民間人の虐殺が問題になっていますが、民間人の私有物を「戦利品」として略奪し、それをネットで販売するなんて・・・。
日本も昔は大陸で同じようなことをしているので、なんとも複雑ではありますが、21世紀のこの世の中で、こんなことがまかり通るなんて、摩訶不思議です。
しかも、ロシアの要人たちはウクライナでの民間人虐殺のことを『フェイクニュース』と言ってのけ、平然としている。
こうもむなしい言葉を聞き続けると、人間社会のこれまでの営みは何だったのだろうかと考え込んでしまう。
言葉。
人と人をつなぐ大事なツール。
自分を伝え、経過を伝え、環境を伝え、相手の心を伺い、相手の事情を伺い、お互いの一致点を見出し、あるいは、相違点を見出し、次に繋ぐ。
その重要なツールが通用しない国家が、国連の常任理事国。
契約が成り立たない国と、ABEさんは、色んな契約をしたんだろうが、どうなっているんだろうか。
冗談はさておき、そのような国が、横暴を極めている。
果たして、国連の構成国として認めて良いものだろうか。
もちろん、国連はかつての連合国による組織としてスタートしたのだから、敗戦国の人間が何を言うかと笑われるかもしれませんね。
でも、でも、でも、21世紀の今日、先の大戦の時からするとそれなりに進歩しているのに・・・だろうに。
再度、言わせてもらいますが、このような国は国連の構成員としているべきではないし、国連加盟国の経済的交流相手であってもいけないと思います。
彼らから富を得てもいけないし、富を与えてもいけないと思います。(民間交流は別ですよ)
公式の契約の成り立たない国は、交渉相手にはならないし、何かを分かち合う相手でもなく、圏外でお互い静かに、干渉せず暮らすしか道はないのかなと思います。
と、シカリさんが言った所で、なんにも変わりませんが、日本の政党関係者の皆さんは、21世紀の世界観を持った提言とか、挑戦とかできないのでしょうか。
特に、野党の皆さんは、もっと、様々な見解を発信して、国民に議論の材料を提供しては如何だろうか。(政府から何か示されないと議論しないという後ろ向きな姿勢では、政党も国民も成長しないよ。)
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
ブログ投稿数 2095本目
ブログ投稿日数 2032日(連続投稿日数144日)
***************
<4月7日の誕生花>
ディモルフォセカ
花言葉:富、豊富
<画像は、ネットからお借りしています>