皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、雨上がりの曇り空でスタートです。
ニュースで見たアカデミー賞受賞式会場での騒動に、キョトンとしてしまいました。
３月27日、ロサンゼルスで開催されたアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスさんが、コメディアンのクリス・ロックさんを平手打ちしたシーンのことですが、シカリさんは、最初は、仕込まれたお笑いかと思っていました。
でも、それは仕込まれたものでもなく、場を盛り上げるためのショーでもなく、本当の暴行事件だったそうで、尾を引いているようですね。
どのような経緯があったにしても、いきなり平手打ちはないですよね。
ウクライナに乱入したロシアみたいなもの。
ただ、ウィル・スミスさんも悪かったと反省しているそうで、次のようなコメントを出しています。
『どのような形であれ、暴力は有毒で破滅をもたらすものです。昨晩の自分の行動は許されるものではなく、どんな言い訳も通用しません。自分がジョークのネタにされるのは、仕事の一つととらえていますが、ジェイダの健康状態が揶揄されるのは耐えがたく、感情的になってしまいました』
この件について、被害者のクリスさんは、警察に被害届を出さない意向であると伝えられていますが、アカデミー賞主催団体はスミスさんの行為を非難し、「正式な調査を開始する」との声明を発表しています。
主催団体としては、色んな意味で、面白くないでしょうね。
ところで、スミスさんは、なんで暴力行為に及んだのでしょうか？
彼のおわびの言葉の中にある『ジェイダの健康状態が揶揄されるのは耐えがたく』と言うのがカギみたいですが、なんでも司会者のクリスさんが、スミスさんの奥さんのジェイダさんの容姿を揶揄するような発言をしたことが発端だそうです。
「女子SPA!」の伝えるところによると、クリスさんは、主人公が丸刈りの女性兵士の映画『G.I.ジェーン』を引き合いに出して、ジェイダならこの主人公を演じられるとイジったそうです。
あんな大舞台で世界中が注目している中で、自分の容姿をイジられる。
まして、日ごろから自分でも気にしていることだったら・・・。（シカリさんだって、自分の焼け野原のような頭のことを言われると・・・。＾＾；）
う～～～～ん。
なんか、そりゃあ、怒るな～、って感じですね。
さて、アカデミー賞主催者の調査結果はどのようになるのでしょうか。
平手打ちと言う暴力は許さず、言葉の暴力にはどのように対応するのかな？
調査結果に、大いに興味が湧きますね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜３月３１日の誕生花＞
ニゲラ
花言葉：当惑、ひそかな喜び
＜画像は、ネットからお借りしています＞
