冗談から駒。「ゼレンスキーです」
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。
世の中の出来事って、素直に見ていると「ふざけるな」と言う事柄でも、ちょっと、斜めから見ると「そうか~」と思えることもあるから、結果的に、出来事の多くが面白い。
25日のこと、米軍基地問題に関する「アドバイザリーボード会議」に出席するため会議室に入ってきた沖縄県の玉城デニー知事、委員がウクライナ問題に関して自由に対話しているところを見るや、「ゼレンスキーです、よろしくお願いします」と随分、軽いご挨拶をしたとか。
その場で「冗談です」と打ち消したそうですが、記者会見で真意を質問され「不用意だった」とお詫びしたそうです。
ネット上では、例によって「冗談で言って良いことと悪いことがある」とか、色々批判が出ているそうです。
シカリさんは、この知事さんについて、ほとんど知りませんので、皆さんが言われるように「軽い知事さんだな」という程度の受け止めですね。
一方で、うかつだけど、心を開く人なんだというイメージもあります。
一言で言うと、おっちょこちょい?
いや、まてよ、あのことを揶揄しているのかな?
あのこと・・・・。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
琉球処分(りゅうきゅうしょぶん)、琉球併合(りゅうきゅうへいごう)、沖縄併合(おきなわへいごう)は、旧琉球王国が中国の冊封体制から切り離され、沖縄県(つまり日本「本土」の県の一つ)として大日本帝国に編入された、明治初期の政治過程である。この過程において、1872年の琉球藩の創設に始まり、1879年の琉球王国の併合・解体、翌年末のユリシーズ・S・グランドの仲介による清との外交交渉を経て、事実上、琉球王国は消滅した。また、1879年の出来事や変化だけを指して、より狭義に使われることもある。琉球処分は、「侵略、併合、国家統一、内政改革など、さまざまな特徴を持っている」。
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NATOとロシアの綱引きの中で苦しめられているウクライナと、かつて、中国と日本の間で生きる道を悩んだ琉球王国を重ね合わせての皮肉のつもり?
ま・さ・か。
在日米軍基地の7割を沖縄県に押し付けて、何も問題にならない日本人の心への皮肉のつもり?
ま・さ・か。
遠い他所の国のことには、正義の味方を装うけど、自国のこととなると、とんと無関心の日本国民への皮肉のつもり?
ま・さ・か。
シカリさんお得意のひねくれた深読みでしょうかね~。
でも、辺野古基地建設に抗議する人々のことを「土人」と呼び捨てにする機動隊に対して、ほとんど無反応の「内地人」が沖縄の人に対して、色々言える立場ではないと思うシカリです。
【お願い】
本日、これから長崎に出かけます。そこで、皆様のブログを訪問することが出来ません。ご容赦ください。なお、28日の記事は予約投稿でアップする予定です。29日の投稿は遅れる可能性がありますが、30日からは、通常運転となる予定ですので、どうぞ、よろしくお願いします。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<5月27日の誕生花>
マトリカリア
花言葉:鎮静、集う喜び
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