皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、曇り空でスタートです。
あまりにも嘘を言うのに後ろめたさを感じなくなっているような日本。
間違いなく安倍政権の時からだろう。
政治家が、自らの主張を通すために、平気でうそを言う。
なんと、堕落してしまったことでしょう。
今日のネタの主は、自民党憲法改正実現本部長の古屋圭司衆院議員。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
東京都出身（本籍地は岐阜県恵那市大井町で、選出選挙区の岐阜5区に含まれる）。出生時の姓は松本であったが、母方の伯父にあたる古屋亨の養子になったため、以後古屋姓を名乗る。
中学生の頃、アメリカに3年間ホームステイしていたと告白。1970年に成蹊高等学校へ編入学し、1972年3月に同高等学校卒業。
1976年3月に成蹊大学経済学部経済学科卒業後、同年4月に大正海上火災保険（現：三井住友海上火災保険）へ入社。1984年に退社し、安倍晋太郎（当時外務大臣）の秘書に転じる。同年、養父である古屋亨の秘書を務める。
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なんでも、『天皇制度は如何（いか）に男系男子による継承維持が歴史的に重要か、神武天皇と今上天皇は全く同じY染色体であることが、『ニュートン誌』染色体科学の点でも立証されている』とツイートしたらしい。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
神武天皇（じんむてんのう）庚午年1月1日- 神武天皇76年3月11日は、日本の初代天皇（在位：神武天皇元年1月1日 - 神武天皇76年3月11日）。諱は彦火火出見（ひこほほでみ）、あるいは狭野（さの、さぬ）。『日本書紀』での名は神日本磐余彦天皇（かみやまといはあれびこのすめらみこと）。
『日本書紀』・『古事記』によれば天照大御神の五世孫であり、高御産巣日神の五世の外孫とされる。奈良盆地一帯の指導者長髄彦らを滅ぼして一帯を征服し（神武東征）、畝傍橿原宮（現在の奈良県橿原市）に遷都して日本国を建国したとされる人物。
実在した可能性のある最初の天皇は、崇神天皇であるという説もある。
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なんだか、それらしい名称を使い説を展開すれば、多くの人をひっかけることができると考えたのでしょうか。
それとも、まさか、本気ではないでしょうね？
と言うことは、神武天皇の遺伝子が発見されたのでしょうか。
つまり、墓を発掘して遺体から何らかのものを取り出し遺伝子検査を行い、その結果、上記のような結論に達したのでしょうか。
ところが、宮内庁は、「日本書紀などの文献に基づき歴代天皇に数えているが、実在するか否かについては諸説ある」との見解を示したうえで、「神武天皇のご遺体が発見されたということは承知していない」とコメントしたそうです。
あれ？
あれれれ？
さらに、科学雑誌「ニュートン」を発行するニュートンプレス社（東京）は沖縄タイムスの取材に「神武天皇と今上天皇のY染色体に言及した記事はない」と否定したそうです。
と言うことは、ニュートン誌の記事の中にあった言葉を適当に使い事実に反する事柄を含めて持論を展開したということかな？
嘘と知りつつ付いた嘘なのか、噓と知らずについた嘘なのでしょうか。
いずれにしても、国会議員としての資質を問われる事態ではありますね。
さらには、盛んに天皇制の大事さを喧伝する割には、天皇に関わる嘘を平気で伝えるなんて、さあ、街宣車の諸君、この人物を放置するのですか？
そして、何より岐阜５区の皆さん、このような人間を地区の代表として国会に送り出すことに抵抗感は・・・。
もっと言えば、恥ずかしくは・・・。
このような重大な嘘（歴史を歪曲する）を言うことに関して、言ったことに関して国会では問題にしないのでしょうか。
自民党は公党として税金からお金を受け取っているわけですから、事実の解明と事実に反することが認められた場合には、けじめをつけていただきたいですね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜３月３０日の誕生花＞
花言葉：謙遜、卑下、清潔
＜画像は、ネットからお借りしています＞
