2・26,実権を握らされた男
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ模様でスタートです。
今日のタイトル、なんか、仰々しいですね~。
実は、大した話ではありません。^^;
昨日(2月26日)、ワシの母の7回忌の法要が行われたのです。
命日は、3月3日なんですけど、少し早めに。
で、これまでは、94歳の父がすべて面倒を見ていたんですが、さすがに、きつくなったということで、全てをワシに譲り、今後は、毎日のお世話、お盆、回忌法要など、ワシの責任でしなくてはいけなくなりました。(シカリさんの父上は、シカリさんの家から約20km離れた実家で1人暮らしをしております。派手な暮らしはせず、炊事洗濯まで自分でこなすという生活を送っております。)
まあ、ワシと言っても、もう棺桶に片足を突っ込んだ状態なので、そう長くはお世話できないと思うんですけど、引き受けてきました。
引き受けたのは良いのですが、位牌を受け取って来ればいいのかと思っていたら、まあ、出るわ出るわ、次々に持ち帰らないといけない品々が出て来るではありませんか。
念のために、段ボール箱を二個は、持って行っていたのですが、とてもとても間に合いませんでした。
実家にあった箱や袋を総動員しての「仏具一式」の大移動となった次第です。
車もワシの軽自動車では積み切れず、息子の車があったので、なんとか積んで帰れました。
色んな意味で、あとは、息子のお世話になるだけ。^^;
残された人生、精一杯、御先祖様の供養に努めたいと思っております。
ところで、昨日の法要も、コロナの関係で、ワシの妹や弟をはじめ、息子の妻や子供も参加できず、父とワシと山ノ神、息子の四人で行っていただきました。(用心のため限定しての実施です。)
なんとも、やるせない世の中になりましたね。
法事の時、せめて故人やご先祖様を偲び語り合いたいものですが、それすら許されなくなってしまった。
これまで、当然のように思っていた、「会う」「話す」と言う人間として基本的行為が制限を受けるなんて。
遠く大陸では、銃弾やミサイルで人々が分断され、恐怖のうちに管理され始めている。
しかも、中には、理不尽な死を強いられていたりして、これまでの「普通の生活」が一切保証されなくなっている。
片や「ウイルス」によって、もう片方では「暴力」によって、繋がりが断ち切られてしまっている。
色んな意味で「平安」を祈らずにはいられない。
そして、その平安を取り戻すために、自分で出来ることを微力でも積み重ねたいものです。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<2月27日の誕生花>
オーニソガラム
花言葉:純粋、才能
<画像は、ネットからお借りしています>