皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートです。
いきなりですが、想像力が負けるのか、知性が負けるのか・・・。
人々が快適な生活を送るために構築されて来た様々な社会システム。
コロナ禍で、『社会システムの機能停止が危ぶまれる』と指摘されて来た。
そして、この2年の間に、病気になっても病院で受け入れてもらえないという医療システムの崩壊と言う社会の機能障害を経験した。
最近では、オミクロン株による大量感染により大規模な社会機能の障害が外国では発生し、遠からず日本でも同様の事態が想定されるという情報がありながら。
動向は把握しているだろうに、防げなかった。
7日、厚生労働省は新型コロナウイルスの影響で全面休園している保育所や認定こども園が3日時点で43都道府県の777カ所に上ったと発表した。
厚労省所管の保育園などで777カ所。
文科省所管の幼稚園は、どうだろう。
小中学校、高等学校などは、どうだろう。
高齢者施設などは、どうだろう。
5日付、神戸新聞の報道によると、学級閉鎖や保育園の登園自粛が、子育て中の共働き家庭を直撃している事態を受けて、神戸市教育委員会は今月7日から、「1学級に感染者1人」という学級閉鎖の基準を、文部科学省の指針に合わせ「同一学級に感染者2人など」に緩和したそうです。
感染拡大防止のための予防基準を、自らレベルダウンせざるを得なくなっている。他でも、似たようなことが行われているだろう。
こうした事態が全国で発生し、お手上げ状態になっているのかと思うと、今さらのように政治家の資質の低さに腹が立ってくる。
想像力がないのか、想像しても軽く見るのか、正確に把握していても自分の何らかの欲のために見て見ぬふりをしているのか、いずれにしても政治家としてはアウトだ。
ワシ等が選んだ政治家ではあるけれど、これほど国民を見事に裏切るなんて多くの国民は予想だにしなかっただろう。
では、ワシら国民は、どうすれば良いのか。
ただ、あきらめるのか。
何も力を持たないワシら一人一人に出来ること。
あきらめ、怯え、愚痴を言い、虚しく日々を過ごすしかないのか。
悔しさをかみしめながら、間違いを繰り返してはならないと記憶するしかないのだろうけど。
・・・そうだろうか。
それしかないのだろうか。
いや、今するべきことは、愚痴を言ったり、感傷にふけることではない!
とりあえず花を見よう!!
どんなに寒い冬が続いても、春になると必ず咲く花のように、ワシ等もあきらめず生きていく。
新型コロナウイルスだって、小さな変異を繰り返して、人間が油断し、あきらめたすきを見て広がっているだけだ。
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<参考>
後天的変異は、ひとつの細胞が二つに分かれる細胞分裂の際に、DNAの偶然のミス(いわゆるコピーミス)によってしばしば引き起こされます。また放射線や毒物といった環境からの要因によって引き起こされることもあります。
変異は体のどの細胞でも常に起こっています。しかし、通常すべての細胞には変異を認識する能力が備わっており、その変異が次の細胞に受け継がれる前に修復されます。けれども、細胞のDNA損傷の修復メカニズムが破綻していたり、弱っていたりする場合、加齢とともに修復能力が落ちてしまう可能性があります。その結果、長い間に、その変異が蓄積されてしまうのです。
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内にたまったストレスだったり、外からの抱えきれないほどの圧倒的なストレスだったり、受け止めた遺伝子の遺伝情報が変異を起こし、修正プログラムも機能せず、変異を受け継ぎ、環境が許せば拡大し続ける新型コロナウイルスのように、ワシ等も「ストレス」を力に変えよう。^^;
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<2月9日の誕生花>
花言葉:別れの悲しみ、悲嘆、寂しさ、失望
<画像は、ネットからお借りしています>