河野さんの総裁選「無理ゲー」だったの?言葉に救われる日本人。
五島地方、今日も、なんかハッキリしない天気です。
シカリさんの頭の中もハッキリしない。
ネタがない。
書きながら考えよう。^^;
まずは、あいさつ程度の政治ネタ。
随分、長い間大騒ぎしていた自民党総裁選挙の結果が出ましたね~。
おおかたの予想通り、岸田さんの勝ち。
何が予想通りなのかと言うと、自民党の黒幕・安倍さんが「河野だけは総理にしない」と躍起になって動き回っていたらしいから。
決選投票になったら、高市さんの票は岸田さんに流れる、との予測が流れていた。
そして、その通りになった。
<決選投票結果>
岸田氏が議員票249票、党員票8票。
河野氏が議員票131票、党員票39票。
この結果は、永田町の力学に支配された選挙システム・自民党の構造では、このような結果になるのは、当然の帰結。
とすると、河野さんのチャレンジは今風に言えば、「無理ゲー」だったわけ?
と言うことでしょうね。
誰かさんも言っていましたが、自民党は、とーーーぶん、変わらない、変われない。
あ、そちらの話しは、横において、今日は「言葉」について書いていこうかな。
「無理ゲー」だけでなく、いろんな言葉が流行っているようですね。
「上級国民」「親ガチャ」とか、色々。
上級国民はシカリさんもブログで使ったりしていますが、「親ガチャ」とか「無理ゲー」とかは、つい最近、聞いたばかりで使うのは今日のブログが初めてです。
こうした流行言葉に、共感とか批判などが出ているようですが、2チャンネル創設者のひろゆきさんは、実に、温かい受け止めをしていますね。
<その1>
人間にとって「選べないこと」が人生において重要な要素になってきます。そんな人たちは「親ガチャがハズレだったわ~」と言って、早く自分で人生をなんとか修正する方向に持っていってほしいと思います。
<その2>
いくら国にとって名誉な人であっても、犯罪は犯罪です。そこで特別扱いされることは絶対に許してはいけません。そのことについて声をあげるためにも、「上級国民」という言葉は必要でしょう。
<その3>
沈んでいく船で楽しく生きるためには、「まあ、こんなの無理ゲーだよね」と言ってさっさと考え方を切り替えたほうがよいと思います。
安倍・菅政権の10年間ですっかり落ち込んでしまった日本の経済や政治力。
そうした中で、絶望に支配されるより、「さらり」とかわして次に進もうというメッセージが含まれているように感じます。
上にあげた三つの言葉は、いずれも弱者の言葉だと思いますが、弱者の日常を「たいらか」にし、立ち上がる力の原点になれば良いのかなと思いますね。
つまり、落ち込んだ現状に、打ちひしがれ、ひねくれ、世捨て人になるのではなく、少し間を置き、力を蓄え、立ち上がっていく、という前向きなエネルギーに繋がることを望むシカリさんです。
前向きなエネルギーの持って行き方の一つとしては、選挙に際して、上級国民や創価学会のための政党(自民・公明)に投票せず、庶民の味方の政党に投票することは有効な方法でしょうね。
では、では、今日も皆様にとって、良い一日になりますように!!
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ゴーヤの花
シカリさんは、そんなものも作っているの?
はい。
花言葉:強壮
10月19日の誕生花だそうです。